シバザクラ

一面色とりどりで思わず目がとまります。華やかです。しかし、最近私もついにコロナ疲れがたまってきたので一面シバザクラを見ても心晴れず。
どこへ行っても、誰と話しても、コロナの話。一日コロナの話を聞いています。コロナ愚痴、だいぶ疲れてきました。さらにはご主人がテレワークとなり、1人時間がなくなった奥様方の文句、疲弊。。そりゃカウンセリング業も流行るわけです。。しかし、私とて去年、母がついに仕事をやめて毎日家に居るようになった時は発狂しそうになりました。毎日、イライラし、1人時間は全くなし、朝、昼、晩、食事は一緒。外仕事から帰ってきたときは、1人になって放電したいときもあり、ちょっとコーヒーでも飲んでのんびりしたいと思っても、リビングに散らかり放題のままテレビを見ながら母がだらだらとくつろいでいるのを見ると、「ひとりになりたいので、どこか出かけていただけませんか?」と言いたいくらいだ(笑)いつどんな時も誰か家にいるというのはこんなに苦痛なのか!とおかしくなりそうでした。。いつも座ってのんびりしていたソファも、座ろうと思ったら母が陣取っていて、キッチンを使おうと思えば散らかり放題になっていて気持ゲンナリ。私がテレビを見ていても横からどんどん話かけてくるのでテレビの内容全く分からず、、1人でずっとしゃべっている母である。姉も同じタイプでずっと話かけてくる。父と私はひとり時間が好きなタイプなので一つの部屋にいても会話なしでお互いが本を読んだり、映画やテレビを見てもじゃまはしないので静かな時間を共有できたのだが、、、母と姉は1人時間を楽しむというのが理解できないらしく、生活がとても騒がしい。そして1人時間を楽しんでいる様子を気の毒だと思うらしい。甥っ子とは長時間静かに共にすごせるんだけど。。ということで、家族だからといって全て気が合うわけではない。そして私の場合、家で仕事をすることが多いので元祖テレワークであり、家が仕事場になるので、仕事中に家族が常に浮遊していると、お互いのペースが合わないのは当然である。よって、去年から我が家の解決方法は家族なのにシェアハウス(笑)。各部屋にテレビを置いて自分だけが見たいものは自分の部屋で。食事は自分が食べたい、食べる時間に自分で。夜ご飯は基本的に時間がある方が作るけど食べる時は自分で。冷蔵庫もミニから中、大と分けたのでお菓子材料用、私、母と3つに分けている。なのでケーキや、おやつを無断で食べられてしまう不安は無くなった(笑)たまにおいしいものを買ったときは、お互いの冷蔵庫に差し入れするというサプライズもある。なんたってケンカの半分くらいは食べ物なので(笑)食べようと思ったらない!は、気持のおさまりようがないのである。食品在庫棚は、毎日自宅で三食必要な母と不規則な私用に2つに分けている。常温常備食、パウチのぜんざいや乾物などそれぞれに用意。毎日自宅で3食となると常備物が大変!これもたまた、私が食べようと思ったのが無い!の大げんかになるので食品在庫棚も分けた。食の恨みはおそろしいし、食べたものは元にもどせないしね。昔、並んで買ったピスタチオ豆腐クリームシュークリームを勝手に全部食べられたときには、殺傷事件になるかと思うほど怒ってしまった(笑)友だちにブーブー文句を言ったところ、母娘は好みが似てるから仕方ないよ、ツメが甘いいくのちゃんが悪い。と言われ、いやはや。。絶句。これは女同士だからの争いによる解決方法だけど、テレワークになったときは、家だけどルールをしっかり作って小さくてもプライベート空間をきっちり分けることが大事である。そしてケンカにならないように数に余裕をもっておやつを用意すること。これ大事。
遠目から撮ったのでとてもピンボケ。丸亀の土器川こいのぼり。コロナに気をとられてそういえば、こいのぼり!気が付けば新緑の季節!かしわ餅を買いにいかねば、今年こそ森上のかしわ餅を買いたい。もちろん数に余裕をもって(笑)