ヒートテックと裏起毛

ここ数年ヒートテックが当たり前の冷え対策になっているが、同時に裏起毛シリーズも多い。たぶん、7,8年前ごろ裏起毛シリーズが増えてきてインナーやタイツなどアイテムが増えてきたけど、当時の私は同じ冷え性仲間の友達と「裏起毛とヒートテックはどっちがいいの?違いは何?ほんとにあったかいの?」と冷え対策会議?をよくした。スポーツをしている友達はヒートテック派で洋服もすっきり着こなしている。母は当時百貨店で働いていたので職場は常に暑いくらいあったかいのでヒートテック必要なし。ババシャツ育ちの昭和の子供には画期的すぎて判断がにぶる。ここは、若い世代に聞こう!と思いお菓子納品先の仲良し若い(当時大学生)スタッフに聞いてみた。「裏起毛タイツってなに?」「私はいてますよ!いま!」というのでさわらせてもらった(笑)デニール値も普通のタイツと全く違うので子供のころピアノ発表会ではいていた分厚いタイツかと思いきや、「ちょっと厚みがあるけどめっちゃあったかいですよ!ブーツはいたら最強です!おすすめですよ!」というのでお安いものから買ってみると「あったかい。。」ずっとあったかい。いつもあったかい。そして裏起毛が気に入ってインナーや靴下などを買い集めたが裏起毛シリーズインナーは少々厚みがあるので、セーターにインするのにはもたつき、洋服によってヒートテックインナーを着る。さらにヒートテックブーツというのを買って足元からぬくぬく。しかし、ある時気付いたのは「動かないとヒートテックは寒い。」イベントで出店しているとき、搬入搬出は動いているのでヒートテックで冷え対策できていたが、イベントが始まりブースで立ちんぼ状態になると「寒い。。」ヒートテックブーツも搬入のときは動いているのでぬくぬくだったのに、立ちんぼが始まってからは「足元冷たすぎる。。」動かないと皮膚からの水分蒸発も少ないので熱に切り替えられないのか。。反省して冬の外仕事のときは裏起毛で活動。「あったかい。。」動かない仕事は裏起毛、体を動かす仕事はヒートテック。この使いわけに気づいたのはここ2,3年である。。専業主婦の冷え性友達から「ヒートテックってあったかい?良さが全然わからないんだけど。。」と聞かれたことがあったので「家でほぼ動かないときは裏起毛がいいよ」と。おそらく筋肉量が人並みにある人は代謝もいいし常にヒートテックでいいと思うが、私みたいに筋肉量が少なく家で動かないときはヒートテックを着ても さほど温かさを感じない。ま、あったかいかな、程度だ。

ここ数年でやっと解決した満足の結果である(笑)冷え性には確実にあったかいことがとても大事。命とりになるので。

そして、先日ぱんだコーヒーさんへコーヒー豆を買いに。ついに!バレンタインブレンド「恋文」が発売に。グァテマラベースブレンドなので甘みとコクがありお菓子によく合う。チョコスイーツとはバツグンの組み合わせコーヒーなので冬にはぜひ、おすすめである。そう思うとすぐに節分、そしてバレンタインがやってくる。今年はバレンタイン教室開催せず、ウキウキ感は少ないけど、毎月のスイーツ販売はバレンタイン前にしようかと。

昨日の夜、姉から節分巻の購入案内チラシがラインで送られてきた。友達がお寿司やさんで働いている。今までは作っていたけど知り合いがお寿司屋さんで働いているので購入に協力。そうか、まずは節分をすませないとね。バレンタインはそのあとです。