おねえさんと呼ばれて

マスク生活がはじまって変わったこと。それは、歩いている「お姉さん!」と呼ばれるようになったことである。今まではお店やキャッチセールスなども「奥さん」と呼ばれることがほとんどで、小さいこどもからは、おばちゃんと呼んでいいのか、、お姉さんというには、自分の母親より年とってるし、、という迷いが顔に出て、私自ら「おばちゃん」立候補する。しかし、マスク生活になり顔半分隠れることによって年が分からなくなるせいか、どこへ行っても「お姉さん~」と呼んでくれる。はい?と振り返る私であるが、、、(笑)

そして、昨日、菓子材料仕入れに知人のパンやへ行って待っていると、絵本から出てきたような白いモフモフのお洋服に白いお帽子のすごくかわいい女の子がお母さんと一緒にパンを買いにきた。かわいすぎて「あら、かわいい~」と思わず声に出してしまい(こういうところがオバサンである・・)持っていたピンクのアンパンマンミニトートもすごくかわいくて。。。するとお母さんが

「お姉さんに、バッグのどこにアンパンマンいるか教えてあげる?」

(お姉さん!!!?)

ものすごく小さい声で「・・ココに・・・」。子供はお姉さん認識をちゃんと私だと判断できた瞬間である。お母さんはもちろん、私よりずいぶん若い。それなのにちゃんと気遣いできるとは。。その後、買ったパンの会計が終わり帰るとき、

知人のパン屋オーナーに向かってお母さんが「おばちゃんに、さよなら~って。」「お姉さんにもバイバイ~」

2つ年上のパンオーナー認識は「おばちゃん」でした。。おそるべしマスク。。もしマスクなし状態だったら私もきっとおばちゃん呼びだったに違いないのだが。。。そう思うとマスク生活が終わって現実にもどったとき自分の顔が怖いと思う今日このごろである。

話は変わって、冬季限定のカキ焼きわたなべさんへ、ブルーベリーナッツのトルテを納品に行ってきました。久しぶりにお昼納品にいったら共同駐車場は車でいっぱい、昼前に漂う牡蠣を焼く香ばしいにおい、、お店の中も人であふれ皆、昼から牡蠣。。なんと贅沢なうらやましい。。GOTOキャンペーンも使えるし消毒、換気も完備なので安心です。3月までの営業で残り2か月となりました。冬のごちそう牡蠣はぜひ志度まで~。

https://kakiyakiwatanabe.com/