おやつかすてら

今月のお菓子教室はおやつカステラでした。こどものころから大好きなおやつ、カステラ。お客様がくるときに、法事やおもたせなどカステラは特別扱いだったのでいまだにカステラといえば、特別なもの感覚がある。

ひさしぶりに作ったカステラは軽い食感で仕上げて、手でちぎって食べる感覚おやつ。18cmボウルで作業してそのまま作業ボウルでオーブンで焼く、というドーム型カステラ。教室のときに写真を撮ればよかったのだが、、他事に話が盛り上がりすぎて撮っていない。。そして、盛り上がりすぎて出来上がりもしっかりカステラの焼き上がりになってしまった。。。

試食は前日に私が焼いたもの。サクラカップで春おやつ。クリームはあっさりとヨーグルトクリームです。水切りヨーグルトと生クリーム、砂糖とはちみつで味つけしています。今月も色々楽しい話をして過ごすことができました。自宅教室は換気システムと空気清浄、コロナ感染予防効果の高い次亜塩素酸ナトリウムの除菌をして開催しています。

さて、最近の庭、お花も春。
やっと家の中でもお花を楽しめる季節になりました。
ゴジラのように大きくなっています。バラは突然満開になるので驚きです、水面下で黙々と花を開く準備をしているかと思うと、がんばるパワーをいただけるような気がします。庭に花があると気持ちも明るく。観る専門の私。
用事をして夕方には、母がりんごのワイン煮を作っていました。子供のころからの定番おやつ、たまにシナモン味。秋にはさつまいもと一緒に煮込んでいた。これがさらにアップルパイになる。アップルパイも子供のころからの定番おやつ。どちらかというと、アメリカンアップルパイが多く、お土産に買ってくれるのがパイ生地のアップルパイだった。昭和50年代に折込パイを作る家庭の主婦はそうそういなかったと思う。。なので、今でもアップルパイはあこがれのぜいたくおやつ。買う時にわくわくするのである。昔は春風堂のアップルパイが一番の味だった。今でも残像が記憶にあるほどだ。そんなことを色々思い出しながらりんご煮をこっそり平らげる。

さて、

実は右手人差し指の爪まわりに菌が入ったらしくパンパンに腫れて化膿し、、曲げることもできず、ペンやお箸を持つこともできない日々をすごしている、、、パソコンも人差し指使わず使用(とても不便)五本も指があって人差し指が使えないだけで、ものすごく不便だ。あらゆる蓋というものがうまく開けられず、食事はフォークとスプーン(和食なのに、、)人差し指以外の指で日常生活を送るにもなんともいろんなことが不便で、、、つい無意識に人差し指を使おうとすると激痛が・・・ちょっとでも何かが触れるだけで激痛。痛風ってこんな感じなんだろうなと思いながら痛みを耐える。そして、普通の生活のなかで、何度も人差し指はいろんなものにぶつかる(触れる程度だけど今の私には衝突ほど激痛)普段なんとも気づいていないけど、日々こんなに指っていろんなところにぶつかって(触れる)いるんだ、、と妙な実感。そして、これだけ触れることが多いと無意識に感染するわ、とも実感。去年は冬の食中毒は出なかったとのことで、それだけ除菌、手洗いは大切なことであると学んだ一年でもある。

でも、とにかく指痛い。病院で飲み薬をもらって飲んでいるが、、、右人差し指はピース豆のようにパンパン、左人差し指はスナップえんどうくらい(そんなに細くないが)飲み薬でほんまに治るんやろかと不安でいっぱいの指パンパンの私である。。