子供お菓子教室

蔓延防止前に開催できました。子供お菓子教室。毎年恒例の夏休み簡単お菓子教室[桃のタルト」です。感染予防対策でお一人様キットで用意。道具や材料を他の人と共有しないようにして開催。今回は簡素化のためクリームは私が作ったものを一人ぶんずつ用意して、子供たちは組み立てる作業のみのタルト教室です。

自分のは自分でつくる。隣の人のはさわらない。お話があるときは、手をあげて。マスクは鼻まで。

お一人様キット。マスカルポーネフィリング、タルト、桃。
自分のぶんだけ、作ります
あっという間に完成!子供たちも自分のお菓子がお店のケーキと同じになって大喜び。上手に出来た時の感動と達成感は、成長の宝物。
最近の子供たちは、ミントの使い方をよく知っていて、桃のタルトにちょんとのせるのも上手です。
自慢の作品を撮ってほしいと先生方もスマホ片手に大にぎわいでした。
私が作った見本。皆、上手にできたので見向きもしない。。

短時間で組み立てるだけの教室だったけど、皆、笑顔で喜んでくれたので本当に良かった。コロナの影響で制限がある毎日だけど除菌、手洗い、マスク、隣の人のはさわりません、などお約束きちんと守って一部の大人よりもちゃんとしてる。すばらしい~

去年より成長した子供たち。お兄ちゃんお姉ちゃんになって低学年の面倒を見たり、年齢差がある児童教室は、色んな経験ができていいなと思いました。先生方は大変だけど、子供たちの満面の笑顔を見ると、ほんとに元気をもらえてがんばれると感じます。子供の笑顔ってすごい。私もすごく元気もらえました。今回は2講座を開催して1時間ずつ。あっという間に終わってしまい、、少しでも記憶に残る夏のおいしい思い出ができたな~と思うのでした。

最後の先生への質問コーナーではやはり、子供。低学年講座では「せんせい、靴のサイズ何センチですか?」「きょうだいはいますか?」「名前は?」どんな返事をしても反応してくれるのですごい楽しかったです(笑)一番難しい質問は「なぜ、この仕事をしようと思ったんですか?」と。ふむ。。。

しばらく考えてしまったけど。わたしは子供のころから祖母や母、または父までがおやつ、料理を作ってくれて、何歳になっても家に帰ると手作りのおやつがある。今でもある(笑)。一緒に作ることもあり今でもその記憶ははっきり覚えている。作ること、食べること、そしてそのまわりを囲む笑顔。それが何歳になっても飽きない。だから仕事にしてみたよ。だから、楽しいこと、うれしいことはたくさん経験してね。と簡単に話しました。たまに好きなことを仕事にしたら、嫌いになるんじゃない?という人もいるけど、それは人それぞれ。しんどくない?という人もいるけど、仕事は何をしてもしんどいもんです。それをがんばるから、達成感を通してもっと好きになったり、ひとまわり成長したりする。わたしも何度もやめようと思ったときはある。でも今回のコロナ感染通して辞めるときはタイミングがくるだろうと感じたのでやめることを諦めました。

来年の夏は、どうなってるかな~。。。

そして、早くもクリスマスケーキの予約するからね~宣言が入り、胃が痛くなる私でした。。