リーグ戦

連休中に春のリーグ戦が終わった。
最後の試合は代打で全ヒットでVP。
センター、ファースト守備で最後のほうではふらふらになってた。
高校野球と体力強化がちがうものね。
一つひとつの試合が終わるごとに卒業と旅立ちが近づく。
帰りに姉は
「ここの球場(みろく公園)に来ることは、もうないね。
 これでほんとに最後やね。」
言わないで!
口に出して言うとしんみり実感するから言わないで。。
秋季リーグは番の州なのでみろくでの試合はこれで最後。
しかし、
長男、次男、三男と野球の試合を忙しく熱く見てきたけど
三男で高校野球3年間が終わったら、
姉ちゃん、ぽっかり気持ちに穴があくね。どうする?
「そうやね~ そんときはそんときやわ!」
というけれど一番寂しがるのは姉に決まっている。
甥っ子三人の野球写真は、ありがたいことに超望遠で撮影してくれる父兄の方が
いて、ほとんど動画、写真をDVDに焼き付けてくれてるので何枚もある。
ワタシも何千枚とある写真を、
いつかミニブックにしないと!

野球のあいまにお昼うどん。
「姉ちゃん、何にする?ワタシ、肉うどん!先週食べてる人みて
おいしそーだったら」
「ふーん。あっそ。」
並んでいよいよ順番がきたときに、姉が
「肉うどん小」
え?姉ちゃん、肉うどんなん?ワタシ肉うどんなんだけど。
「え?そうなん?」
そうなん、って先にワタシが言ったやん!
「すみませーん肉うどんふたつ~」
近くにいた仲良しの父兄が
「あらあら姉妹で同じうどん?仲がいいこと」
帰りには再び道の駅みろくでいちご大福を購入。
「姉ちゃん、アタシいちご大福にする♪」
「ふーん、じゃウチも」
食の好みが同じらしい。
夕方家に帰って姉の家で一緒に花壇の整理。
イチゴ大福を食べ、
「ねえちゃん、あたしそろそろ帰っていい?」
「帰ればいいやん」
あっさり。
「じゃ、再来集次男の体育祭でねー」
そうだった!次は次男最後の体育祭だった。
春は叔母カツが本業です。