すっかり忘れていた保存投稿が・・
先月、次男の卒業試合、センパイ対後輩試合がありました。
あまりに撮りすぎて整理したままだった。
自己満足なのでお気になさらずに。

最後の試合、卒業生はユニフォームがないので全員中学のときのユニフォームを
きています。なので全員バラバラそして個性豊か。
試合も自由気まま。
「せんぱい!コールド勝ちさせてもらいます!」
「やれるもんならやってみろー!」
後輩に打たれれば
「なんで打つんやー!」
こちらがヒットを打てば
「とるなー!おとせー!」

とにかく楽しそうです。
野球をしてなければ普段家の外で、こんなにがんばったり楽しそうにしている姿を
見ることはなかったです。
友だち関係もわかるしね。

さらに、守備も自由。
途中で何度もいれかわる。
「おれ、つぎかわる」
左投げ左打ちの次男は外野しかできないので(送球に一歩遅れがでるから)
4回からピッチャーに。
こ、これは写真をとらなければ!いつもセンターを守っているので
望遠でも結構きつい。ピッチャーとなれば近いし正面から撮れるしで
報道カメラマンばりに撮りました。満足満足。
が、
ノーアウト満塁4失点。
「おいおいおいおいー!(笑)」ヤジ満載。苦笑いの次男。
5回からは守備ファースト。これは余裕です。
試合はギリギリ負けたけど、そんなことはいいんです。
みんな笑顔だったから。
いつものごとく数百枚撮った写真を整理してパソコンでプレビューを
姉にみせたとき
「あんた、最初のころにくらべてほんとに写真うまくなったよねー
次男様様やね」
「野球を撮るようになって、実は高校野球を見るときは
カメラマンのアングルをみて勉強したの。引きと寄りのアングル、
枠のなかの選手位置とかねー」
あっけにとられていた姉である。。

小学二年から20歳まで
野球で楽しませてくれて本当にありがとう。
ケガをしたり早朝からの練習、遠征。
体力強化のときの厳しいトレーニング。
暴風、強風、炎天下のなかの試合。
見てるほうもつらいときもあった。
体脂肪7%まで落とした全盛期。
「あんた、ほんまよーやるよね」
「好きでなかったらできんだろ」
ほんとに野球が好きなんだね。
この言葉はワタシが仕事をするときにも心の支えになっています。
どんなにしんどくても、好きなことだからがんばりきれる。
充実した20年の叔母活でした。
これにて次男の叔母活野球日記は終了です。