馬肥ゆる秋とはいったもので
収穫の秋、食慾の秋、
また、気温が肌寒くなるとちょっと味の濃いものや
バター系、パンなどがおいしく感じて肥える時期である。
気を付けています。。
そんななか、やっとわたし味噌を引き取ってきました
3月に作ってお茶の先生宅に預けたままひと夏を過ぎ
我が家に連れて帰りました。
お茶のお道具室がある先生宅はある程度の湿度と温度が一定に
保たれているので味噌保管には最適。
たまに人が行き来することで空気のいれかえと
自然な発酵につながります。
お茶室があるご家庭の方には、おすすめの味噌作りかもしれません。
さて、途中でかきまぜチェックがあり、開封すると
真っ黒カビです。取り除くくのでいいんだけど、ずいぶんあって
黒いのを排除すると味噌が減りました。。
全体を大きくまぜて空気をふくませさらに一か月。
一緒に作ったみんなよりずいぶん遅れて味噌解禁。
夜に作ったお味噌汁は本当においしかった。。
ちょっと濃い味でわたしにすると赤みそよりかと思うくらい
しっかりした味噌だった。
母が高知出身なのでお汁やおかず、炊き込みご飯も
柑橘をきゅっと絞るのが習慣。もちろんお味噌汁も。
最近、スダチをいただくことが多いので毎回お味噌汁に。染み渡るおいしさ。
我が家は御膳みそが好きなので甘め派。
または麦みそでさっぱりいただきたい派だけど
このわたし味噌は濃いながらもおいしかった!
まさに、手前味噌ですが、、といいたくなる。
今月の料理教室で焦がし味噌のスープをしたときは市販の味噌で作り
おいしかったんだけど
手前味噌で焦がし味噌スープを作ると、なんだかなーの味になってしまった。
なるほどね。。納得です。
2,3キロらしいんだけど
タッパにたったの二つ。。
冬に白みそを仕込んで合わせにしつつ長持ちさせなければ。。。
2,3月は味噌仕込みの季節。
1人で作ると大変なのでグループでつくったり
地域の講習などがあれば、ぜひご参加おすすめします