スーパーなのに高額だったスイーツ

帰る日。
朝起きて、みんなでコメダへモーニングに行く予定だったのに、
三男がいつまでも起きないので、、、
「俺はいいからみんなで行ってきて~・・・」
え。あんたと行きたいのに、うちらだけ行くなんて意味がない。
「なんで?」と言われ、そういうもんなのだよ。
ねえちゃん、どうする~??となり お気にいりのパン屋で朝ごはんと
帰りの船のなかで食べるパンを買いにいく。
その店は粉屋さんが「フランパンがおいしい店」のおすすめ店だったので
フランパンを買い、その他もろもろ買いこむ。
和歌山で買ったジャム、そして和歌山といえばフルーツ、そして蜂蜜!
フランスパンにジャムやら蜂蜜を塗って食べておいしかった。
次来た時も買って帰ろう~と思うくらい。
そして、たまたま甥っ子が住むマンションの近くに蜂蜜屋さんがあって
尋ねてみると今はシーズンじゃないから、みかん蜂蜜が出る5月下旬まで在庫がないと。
ちょっと離れたところにも数件養蜂場があり、
次、来た時はハチミツまわりしよう~と姉と約束。
朝ご飯食べても三男は爆睡。
ご飯のあとに、ちょっとした高級スーパーで買ってきたチョコレートを朝から食べて
(普段の生活なら絶対こんな食生活しないな。。)
食べて寝る、しゃべって寝る、食べて寝る三昧の3日間だったような。。
そのうちやっと三男が起きてきて、最後の洗濯、またもや私たちからの質問ぜめ。
「明日の授業はなに?」
「何時から?」
「何時に終わるん?」
「部活はいつから?」
ババァたちからの質問にも、面倒そうにでもちゃんと答えてくれる
しかも聞いてもいないのに「明日は、これとこれとこれの授業。昼間時間があくから
どうしよかな~と思う。見て!前期はこれだけで後期はこれ、土日休みにできた♪
この日は早いから、買い出しの日にするんやけど、、、」などなど。
よくしゃべるので安心だ(笑)
そして、3日間ババアたちと過ごしすぎたせいか、
「船の時間間に合うん?もう出たら?荷物載せるとか準備したら?」などとさっさと帰らそうとする。
さすがにもう飽きたのか、狭い部屋に4人もいて掃除もできずイライラするのか。
そんなことにもめげず予定通りについに出発。。。
「じゃ、、、、帰るからね。。。ほんまに帰るからね」
「元気でがんばるんやで」
「ほんとに帰るからね」
「次、会えるんは連休?帰ってくるの?」
「じゃ、またね、またね!」
「いろいろ心配だわ・・」
別れもいちいち大げさな私たちに三男も「はいはい」「大丈夫ダイジョブ」
寝起きのジャージだったので部屋からも出ずベランダから手を振るのみ。
「じゃーねーじゃーね~ 元気でね~元気でね~またね~ばいばーい~」
みえなくなるまで、大げさな私たちである。
帰りに和歌山ニトリによって個人的な買い物をして、
船に乗って、四国到着。
「ねえちゃん、帰りってあっという間やね。。」
「そんなもんや」
紀の川に感動して写真をバシャバシャ撮った私なので、徳島に着けば姉が
「よしの川の写真撮る?」
「なんで?」
「撮るんかなとおもて」
「三男と関係ないから撮る必要はない」
「あ、そ」
姉の親切も、空振り。
さて、
ひととおり寂しさに浸り別れも堪能したので、翌日からはバリバリ働いて
和歌山旅行貯金をためなければ(笑)
もう、寂しさに浸る暇はない。
母は母で「大学卒業するころまで元気でいられるかしら・・・」などど
何かのヒロインみたいに言うけど
「そんだけ、食べて、寝て、しゃべって、一番元気やと思うけど?」
と娘たちはシラ~。。。
「卒業式も元気で来れるようにしなくっちゃね」
目標目的がある人生は大事。

どこから撮っても紀の川はステキ

河川敷の広さが香川と違いすぎる

和歌山さようなら~

三男が住むマンション前の桜

1人暮らしのお土産に動物スポンジ

マンションから大学までの景色が香川とほぼ変わらない(笑)