白みそと黒糖と生姜のしふぉん

一年のはじまりお菓子教室は、毎年決まって和しふぉん。今年は白みそと黒糖を使ったしふぉんにほんのりショウガ入り。教室ではなるべく熱々出来立てをいただくようにしているので、シフォンも出来立ては柔ら科すぎです。白みそのようなペースト状の素材が入ると生地がもっちり食感になるので「なんだこれは?!」という声がでます。カステラのような、蒸しパンのようなもっちりで食べていると、ほっと落ち着く感じがするのは子どもの頃食べたおやつに似ているからだろうか、、昭和のおめかしおやつといえば、カステラ。カステラがあると、「今日、誰か来たの?」聞いたくらいだ(笑)

さて、冬のお茶といえばゆず紅茶。今年はお正月明けに姉に頼んで和歌山でユズを買ってきてもらったのでたんまりとユズマーマレードを作った。秋に行ったときに和歌山の産直でユズはとっても安かったので頼んで買ってきてもらった。大玉でも1個30円。1キロ少々買ってきてもらったけどもうすでにマーマレード不足になってきたので来年は2キロくらい買おうと思う。ユズが終わると八朔、甘夏と初夏までマーマレードが続くのでなんとも楽しみな季節。朝ごパンはマーマレードと相性がいいバゲットでいただくのが初夏まで続く(笑)好きなものは全く飽きないという安上がりな体質です。
ゆず紅茶と、バニラアイスにもゆずマーマレードがけ。おいしいのでエンドレスでいただけます。おそろしい。。紅茶にゆずマーマレードを入れるだけのゆず紅茶は甘くておいしいし、柑橘の香りでリフレッシュもでき、最後はカップに残ったマーマレードをいただき大満足。冬の疲れや気持がさえない時にもおすすめ。
さて、今回は和歌山の話になり。三重、和歌山へ社員旅行があるという生徒さんから和歌山って何があるんですかね~という話に熱く語ってしまいました。今や、和歌山派なので家で食べるお米も紀の川米。柑橘に、ハチミツ、梅干しに和歌山ラーメンに、熊野神社、アドベンチャーワールドにマグロミュージアム。サイクリストにとっては和歌山は絶好のコースがあるらしい。個人的に行った方が楽しそうということで、社員旅行は期待せずということに。。私は次回、春に行けるかな~と楽しみ待ちです。