


さて、最近の我が家は世の中の流れにのって大掃除、片付け真っ最中。。衣替えから始まり納戸、物置から出るわ出るわ不用品。そして、すっきり片付き、なんで今まで捨てなかったんだ?と思うほ不用品が(笑)使えるものは「使う?」と母が聞いてくるがそれ以外はどんどん片付けられ昨日の粗大ごみ日にはなんと7個の袋が。。言い訳であるがその中には私が会社員だったときの幹事だったため保管?していた宴会グッズが一袋占めている。ちなみに鼻フックゲーム、二人羽織り、早押しゲームやおかしな物がたくさんあり捨てるのも恥ずかしかったのでどうしたもんだかと思っていたのだ。そして、この勢いにのりお風呂のフタも買い替えたのでフタだけでもほぼ一袋使い、先月捨て忘れた粗大ごみもあったので7個にも。。「恥ずかしいから2か月にわけて捨てる?」と母に言われたが何に対して恥ずかしのだ?!とさっさと捨てにいった。案の定、ごみ捨て場にはまーまーの量が並んでいる。しかし、捨てた袋の中は分からないのでもし私が見て「あ!これ捨てないで!!!」と言うものがあったかもしれないが、、、知らぬが仏、思い出さぬうちが幸せというもんだとさっさと捨てた。が、物置と何度、クローゼットはすっきりしたが、結局そのまま久しぶりに出てきた夏用花器や食器、絵なので模様替えになり、出てきた食器や陶器物で物が増え断捨離どころでは無い。しかし、こないだいい言葉を聞いたのだ「何を捨てたかのでは無く、何を捨てなかったのか」使わないからゴミ、必要ないから捨てるという考えも大事だけど、音はでないオルゴールも人からみればゴミだけど亡くなった家族からのプレゼントだった思い出があれば、それは大切な保存品。コロナ勢い片付けにのっかって何でも断捨離した後に、思い出まで断捨離して後悔しないように。
そんな番組だったような気がする。物好きの私にはもってこいの内容だ。なんたって最近の私の普段着は甥っ子のお下がり(笑)オーバーサイズで楽だし女子には無いカジュアルなかわいさがあるのでとても着やすい。友だちも「今日は息子の服」という時もあった。姉も次男のセーターをちゃっかり着ていたし。お気に入りの物にあふれた物多い生活も、ま、いいんじゃなかろうか(笑)
今回、コロナをきっかけにマスク作りに世の中の皆さまの裁縫すごさに感動し、私の母は手縫いなのにミシンばりの完成度に驚き、今回のエコバッグ。私は裁縫が一切できないので、型紙をみても裁縫のおしゃれ雑誌を見ても暗号にしか見えない。理解不能。世間ではこれが普通なのだろうか、、。。しかしミシン好きの人からするとお菓子を作るなんて面倒くさくてありえないという。そうかな~。。。世の中、そうやって得手不得手があってバランスがとれているの。それにしてもたまたま残っていた食パンバッグが自分好みだったので一日ご機嫌な私であった。早く、食パンを買いにいきたい。。
今回のラズベリーシフォンは通常の作り方を変えています。なので色々な教室先で作りたかったのですが今だ実現できず。。。このシフォンの作り方は東京のシフォンがおいしいお店の作り方を参考にしています。今から、、30年くらい前?シフォンケーキブームがあったように思うんだけど、、、その時に色んな作り方を勉強して探して、習いにいって。当時、東京にいた友だちから入手したレシピで作ったのがこのラズベリーシフォン。とっても簡単な作り方なんだけど、きめ細かくて軽いので当時若かった私はもっとどっしりもっちりした生地がよかったので飽きてしまった。今回、ふと思い出して作ったところ、しっくりきた。卵黄の生地が空気を入れずに仕上げるのとメレンゲも少々コーンスターチを入れて泡締めをしている。その効果できめの細かいシフォンになっているはず。おいしさも作り方も分け合いたいので、早く色々再開したいもんです。