忙しいのが終わりクリスマスで忙しくなる前に友達とランチ。久しぶりの木太町ロゼ。かわらず薔薇が迎えてくれます。
去年のポーセリン展示即売会で再会できたトールペイント教室の友達。その後コロナでなかなか会えず家族の引っ越し子供の体調崩しケガなどでやっとまた会えたランチである。本人はいたって元気なので会えないタイミングにもやもやした私たちである。年内にまた会えてよかった~とほぼ4時間しゃべりたおす。母親はともに高知出身なので土佐女の気の強い感じに悩まされるぼやきを共感できる私たちであり、トールペイントやポーセリンの話をしたり、お互い家が古いのでリフォームの話をしたり(笑)そして、再び姉妹謎に。友達は娘が二人いるので「姉妹ってさ、、。」と姉妹扱いにぼやいていた。姉妹あるあるは、親にとっても謎のままのようだ(笑) 他にも共通の話題で話はつきず、結局「時間がない!!と解散、帰り際「次、いつ会えそう?」と名残惜しむ。帰宅したあとも「この話したかったのに忘れてたよ~・・」と連絡があり(笑) 来年も続きを話できるように覚えておかないと。
話はかわって、年明けて高校の同級生と会うことに。先月、知らない番号から電話がかかり「久しぶり、私、誰だか分かる!?」 誰?! 新たな詐欺かと思い警戒していると「高校の同級生」「同じクラス、出席番号近い」という選択肢が広すぎるヒントに、コロナで発生した新たな詐欺かもしれないので簡単に素性を明かしてはいけない!とビクビク。「家に遊びにきてもらったことある」など徐々にヒントが絞り込まれ「まさか、、もしや、、ひょっとして?」と本当に高校の同級生だった。仲良しだった(笑)結婚式も行っていた。だけど県内の遠くにお嫁にいったので今から30年前の話だから「きっともう会えないよね」の時代。黒電話と手紙が連絡手段の時代では県内でも音信不通になるのは常であった。私は個人的に高校時代の同級生とは縁を切っているというか誰とも仲良くしていないので記憶巻き戻しに相当時間がかかってしまった。友達は忙しいサービス業の会社をしているところへお嫁に行ったので休みも少なく、コロナの影響で週に何度か休みをもらえるようになったとか。コロナでいろんな影響があるなかで、久しぶりにゆっくりした時間を過ごしているということらしい。そんな時間ができた中でふと「同級生は何をしているんだ?」と何かきっかけがあったようで、探しに探して私の連絡先も見つけてくれたようだ。そして、先日、そらパンに行く用事があったのでそのことを伝えると時間があえば行くといってくれて、仕事の合間にほんとうに来てくれた。ほぼ30年ぶりくらいなのにマスクをしているのに会った瞬間すぐわかった。「変ってない~~!!!」口調も雰囲気も何も変わってなく一瞬で高校時代に戻ったように。少しの時間だけど一気にしゃべって来年はゆっくり会おうねと。
コロナでそれぞれ大変だけど、コロナの影響で仕事がオフになることによってできた時間は色々見直しができる時間なのかもしれないと思った。家の片づけ見直しもそうだし、新たな趣味や語学の勉強をはじめる人もいたし、今回みたいに再会の機会をつくる友達もいる。悪いことばかりじゃない。