ドイツのお菓子

国際理解講座ドイツ編参加してきました。シュプリッツゲベック。ドイツの絞りだしクリスマスクッキーです。必ずどこかでみたことある、あれです。クリスマス講座ということでクッキーとコーヒー。そしてドイツのクリスマスのお話も。ドイツは知りあいの娘さんが結婚して住んでいるので昔は、よくお土産に紅茶をいただきました。クリスマスには香川から家族でドイツへ行ったそうでえ、やはり海外のファミリークリスマスは絶対なのです

たくさん写真を撮ったようで、意外と撮ってない。。話が楽しすぎてついつい聞き入ってしまった。右上のお城はディズニーのシンデレラ城が参考にしたお城。まさにそのまま。ビルだらけの都市化とお城がのこる郊外。。色々話をきいたけどだいぶ忘れて。。とくに面白かったのはカーニバル!薔薇の月曜日からはじまり灰の水曜日とかいうな名前だったのでステキ、と思ったら、街全体が仮装&政治を皮肉った風刺パレード!一度ネットで調べてみてほしいくらい本格的な風刺パレード!すごいな~・・と思っていたらその日の新聞に「ドイツの風刺パレード無形世界遺産取り消し」記事があり「え?!」と一人マニアックに驚いてしまった。あらら。しかし、国がかわればこんなに楽しいことやおいしいことステキな景色など、不思議発見!が止まらない(笑)


いよいよ話の中心核クリスマス。ステキすぎる。ドイツのクリスマスマーケットはヨーロッパ中から人が集まるそうです。いまはいろんな国で開催されるけど発祥はドイツ、クリスマスは国ごとにちがうそうでドイツは12月5日からクリスマスがはじまり1月5日まで。ほぼ一か月ずっとクリスマス。
だからこそイベントカレンダーやシュトーレンを楽しむことができる
そして、もみの木マーケットがあって毎年じぶんちのモミの木を買いにいくそうだ。これはアメリカに住んでいた友だちも同じこと言っていた。さらに飾りに本物のろうそくを使うのでほんとに火事になるそうだ。。信じられない。おもしろかったのが!クリスマスが終わるとモミの木は道路に投げ捨てるという!!マンションの部屋からもモミの木を投げ捨てるそう!翌日専用の回収車がやってくるので道路にはモミの木だらけという。。。ひえ~。。。おもしろい。。24日は食事もシンプルで家族と過ごしクリスマスプレゼントをもってきてくれるのは天使だそうです。日にちは忘れたけど12月5日だったかな、、夜、玄関の前に靴をおいておくと何とかかんとかというおじさんがお菓子をいれてくれるそうだ。その話がおもしろかったのでゲラゲラ笑いすぎて、、内容を忘れてしまった。。さて、ドイツからみた日本のクリスマスは不思議だらけ。なぜ赤い服のサンタ?コカコーラの影響すぎないか?イチゴのクリームたっぷりケーキ?たった1日のすごし方が特別すぎる。その日だけ豪華なご飯、きらきら景色、こってりケーキ、スーパーの店員さんがなぜ赤白帽子(サンタ)?翌日はがらりとクリスマス終了。「みんなにとってクリスマスって何?」と聞かれても、しーん。。。祭の一種だもんね。。。クリスマス話だけで相当楽しかったです
楽しかった~。。これで国際理解講座参加は来期までお休みです。はやく春がこないかな~