ランプのお花も手描きです。ステキ。

バターナイフ
ドアプレート

再び行きました。(開催は終了)トールペイントで描かれた家具を買ったのでサイズ確認と母が友だちのプレゼントを何かということで。。何度足を運んでも幸せ気分に浸れます。そしてずっと居るとどんどん買いそうになる(笑)翌日同じく生徒だった友だちから、やっぱりもう一度行きたくて行ったら大物買っちゃた~と。分かる。。令和最初の、自分へのごほうびに、クリスマスだし、と自分にいっぱい説得してお気にいりをそろえることができるのは女性ならではの特別な才能かも?私もほんとうに久しぶりに気持のいい、幸せな買い物ができました。物があふれる時代にこんなに満ち足りたいい買い物をして、日々食器をみるだけで癒され充実した日々を送れるようになりました。食器って大事。。

さて、若いころの話を。トールペイントを習い始めたのは会社員だった25歳くらいのときでカントリーが流行り出したころ。当時、いろんなカルチャー教室にはまっていたけど長く続けられるものがなく、そんな時見つけたのがトールペイント。絵画を習いたかったのとカントリー雑貨が同時で習える、なおかつ先生の名前が小学校の同級生と全く同じだったので「これは縁があるのかも!」と足を運んで体験教室へ。ビルのなかにある教室はとっても素敵で若い私には異次元の世界だった。25歳そこそこの田舎娘が見たものはアロマランプに、イタリア風家具、ツートンの壁紙にすてきなランプもいたるところに、、。夢のような世界に(笑)衝撃をうけた私は、「入会します!」と意気込んでいましたが、先生に「勢いでなくてよく考えてからお返事していいのよ」と言われてしまい。。先生もとっても素敵な雰囲気だったのもあり、「いえ!習います!」と言った。しかしながらもともとの性格が雑、適当、宿題は忘れるといったぐうたらな私は、通いはじめても時々、先生に「いくのさん、ほんとうに習いたい気持はあるの?」と言われ(笑)、、、トールペイントの宿題を出されてもギリギリまでせず、教室の日、会社へいく前に早起きして宿題をしたものです。当時同じ教室に通う仲良しの生徒さんに宿題のことをこっそり聞くと「私も!仕事行く前に5時くらいに起きて宿題することある!(笑)」大人になっても宿題ってできないよね~と盛り上がった。週末になると教室の友だちの家へいってトールの宿題をしたりしなかったり(笑)教室へ通うこと10年。「いくのさんはすぐに止めるんじゃないかしらと思っていたのよ(笑)そしたら一番長く通ってるわね」と。それだけ何かしらの魅力がある居心地のいい教室とステキな先生と生徒同士の仲の良さがつまった場所だった。私が会社員をやめてお菓子の仕事をはじめるときも、アドバイスをたくさんしてくれた「厳しいこと言うけど、私だから言わせてね」と先生から自営の大変さ、対応、辛抱強さなど教えてくれて今でも覚えている。。確かに大変だった。。教室では、2回ほどポーセリンを体験させてくれたりして、教室の合間にポーセリンの食器でおいしい紅茶をいただいたりして、「まだ若いから食器の絵付けを習うのはまだ先ね」と話をしたのを覚えてる。先生が県外へ引っ越ししたので習うことはできなくなったけど、、、。若い時に贅沢な時間をすごしてきたなと思います。よい友だちにも出会えて、へたくそながらも頑張って作ったトールの作品は今も大事にしている。教室に通うというのは、先生に憧れて会いにいき、居心地のいい空間で癒されて、ちょっとおしゃべりして。時々、「教室ってなんだろうな、、」と思うことがあって、別に私が教室を続けなくても最近は動画やレシピ本もたくさんあるし、、、。でも今回の展示会に行って久しぶりに先生と会った時に思わず泣きそうになり、、。私は先生が好きで通っていたんだな~と今更思い出した。「好きなことを続けるっていいことよ」と今回、先生に言われ「そうかな、、こんなんでいいのかな」と、思っていたけれど、展示会が終わって「教室に通うってうまく言えないけど生活のなかで大事な立ち位置だな」と感じた。私も誰かの役に立つ、癒しや息抜きできる教室を続けられるようにしないとな、と思いました。なんたって屋号が「ルタンド」=癒しの空間、でした(笑) 年越し前にいい振り返りができました。