武道餅

不要不急のお出かけでなく、今月中の急ぎ用事のため三本松へ。ついで鳴門まで足をのばしてみました。人も少なく、久しぶりに海風と潮のかおりで、最近のコロナストレスが洗い流されたような感じがします。さすが渦潮です。ちょっと散歩をしてから三本松へ。
用事をすませて、いきたかった正華堂さんへ。久しぶりだ。
ぶどう餅は、本当は武道餅。戦火の戦い用の戦闘餅なのである。まさに、いま、コロナと戦う私たちに必要な武道餅!!(笑)そして、私は武道餅は高松のよくみかけるぶどう餅でなくこちらの商品が好きである。昔、生徒さんに教えてもらってからトリコに。こちらのぶどう餅は、餡はしっとり、ほっくりしているので喉がかさかさにならずにいただけるのである。10本1000円で買って数本は冷凍。ぜひ、おすすめ。
人気のフライまんじゅう。試食にめったに出ない赤飯フライ饅頭の試食をいただいた。
コロナ騒ぎですっかり忘れていた桜餅。今年初めて。。。初の正華堂のさくら餅。なんと!とっても軽いこしあんで仕上がっていて、最初はちょっと薄いのかなと思ったら、全部食べ終わるころ大満足の味に。桜の風味をじゃまするしつこい餡と違ってとってもタイプの味だった。2個しか買わず、、ちょっと後悔。
じゃーん。お目当てのぶどう餅。これこれ、この包みが好きなのである。
パカ!とあけると桃太郎きびだんごばりの、どっさりぶどう餅。
まさに戦闘餅、戦えそう。
そして、これがお店の人がすごくすすめてくれた赤飯ふらいまんじゅう。実は、試食したときに、「うまい!」と思ったのである。一個100円。5個入り500えん。赤飯?と思ったけど、もち米のもっちり感とドーナツ生地が違和感なくまじりあって、もっちりおいしい。赤飯も薄あじなのでどちらも邪魔することなく仲良しコンビドーナツ。
こんな感じ。
姉の家におみやげ~と思って持っていき、「中身は食べてからのお楽しみ~」とニヤニヤ。「食べて食べて早く食べて!!」とせかして姉に食べさすと「あ、おいしいやん」姉も口に合わないものは一切食べないので、ドキドキしたけど、やはり昭和育ちの私たちにフライ饅頭はやめられないおやつ。意外と全部こってり味じゃないので大変好み。 
来月、、またこっそり1人で行きたい。。
鳴門の帰りにいつも寄りたいのはお豆腐の太子屋さん。
ここでランチもあるし、お惣菜やお豆腐もあるし、お出かけランチが許されたら、また行きたい。
実はランチ時間に間に合ったことがない。。
ずんやり、出かけることもなく、近所の散歩と買い物、テレビと裁縫とガーデニングと家事だけの母に、
いいお土産ができました。家族全員が共有できる楽しみと気分転換は「食」。
翌日夜には、ほぼ全部2人で食べきりました。。。