リンゴジャム

この季節はリンゴジャム。ユズが出てくるまでリンゴジャムでつないでいます。2個のリンゴで作ると簡単で早くできるけど2週間ほどしかもたないので(食べるのが早い)2週間ごとに作っているような感じです。

りんごのお皿にりんごジャム。はりきって昔買ったもののあまり出番がない。。。洋ナシのお皿もあるけど、果物型のお皿って意外と使わない。なぜだろう。リンゴジャム、光がはいってわかりにくけど、シナモンが入っているのでほんのりリンゴ煮詰めた色風です。

私の作り方

りんご2個 だいたい400g前後

グラニュー糖80g

レモン汁大さじ2

日本酒 大さじ1(甘めのもの)

シナモン少々

リンゴをいちょう切に薄く切り(フードカッターでもOK果肉が残る程度に)グラニュー糖をまぶして30分ほど置く(水分をだすため)

ナベにいれて強火で熱しふっとうすればレモン汁を加え中火弱でリンゴをつぶしながら煮詰める。好みの固さより少しゆるめの状態で止める。火をとめる直前で日本酒を入れてさっと混ぜ合わせます。最後にシナモンを加えてできあがり

我が家は無水ナベなので素材の持つ甘さが逃げずダイレクトに残るため砂糖は少なめです。他のお鍋で作るときは甘さを見ながら砂糖を加えてください、砂糖が多いほうが保存はききます。日本酒を入れることで甘さも足されるので砂糖も少し控えることができます。シナモンはお好みで。ほんの少々で風味がつくのでほんとに少しずつ加えて自分好みの味で。私は少し果肉が残る程度でとめてシナモンを加えますが、おかげでパイシートがあればすぐにアップルパイができます。日本酒でなくても白ワイン、赤ワインでもOK。昔は濃い赤ワインで色を付けていたので、煮込んだ風のリンゴジャムができて秋の深まりを感じることができるジャムになります。マーマレードやジャムは短時間で仕上げるのがコツ。なので私のように面倒くさがりでざっとした性格の人に向いています(笑) クラッカーにのせて食べてもおいしいけど止まらなくなるので気を付けて。手作りジャムをはじめると甘さを自分好みでできていいんだけど食べすぎに本当に要注意です。。