春の夜にいろいろ思う。

昨日のつづきが更新されてなくて、出張教室の続きが中途半端な終わり方になっていました。。
出張教室の帰りに年上の友だちから連絡があってしばしお話を。
趣味を通じて知り合って数年。香川にいたけど長く離れていた娘夫婦と同居することなり
県外に行ってしまったのだ。
そして一年がすぎ、とくに連絡もひんぱんにしてなかったので
問題なくすごしているのかと思いきや、
「やはり家を出て一人で暮らすことにする」との連絡。
68歳の友だちはご主人が長く入院していて一人で生活していたけど娘の引っ越しに
伴い、一緒に暮らすこと。
いざ暮らしてみると食の好みは合わないし生活ルールをぴしゃりと決められてしまい、
いろいろあったようだ。。
ここ半月ほどたわいもない電話やメールがひんぱんに増えて、そのうちに
気持ちの内をぽろりぽろり話すようになって、、、ついにふんぎりがついたようだった
68歳は、まだまだ元気な年なのに窮屈な毎日を送り気をつかいすぎるなんて、、、
もっと自分を自由にしていいと思うよと応援した。
この先、自分の老後生活のお見本としても68歳のお友達や77歳の友だちもいるので
いろいろ話したりベ勉強にもなる。
「あなたはまだ50なんだから、まだまだ苦労してもいいわよ。
楽するのはまだ早い」
と、言われても素直に聞ける。
実際77歳の友だちは、わたしがコーヒー屋で働いているときの知り合いで
55歳で転職で珈琲が好きだから珈琲屋にパートで働くようになったそうだ。
「50代でもなんでもできるのよ」
と、言われ言い返す言葉もない・・
年上の友だちは刺激にもなり勉強にもなり、そして前向きだ。
まだまだがんばらないといけない年齢か~・・・・な春の夜。。