バレンタインが終わっても。

友だちからホワイトチョコで生チョコ作ると聞いて、他人事みたいに「いんじゃない」と答えたら「食紅があるから色つけたらかわいい?」と聞かれたので、(生チョコに色つける?)そんな発想がなかったのでさすが、柔軟~。。。とふむふむと聞きながらアイデアをいただき、家にある自然食材の着色料で色をつけてみた。まるでお正月の餅。。。
固まって小分けして溶けない粉糖をまぶして出来上がり。まるで餅。触感も餅、見た目も餅。なんともテンション上がらない。。。そして溶けない粉糖といえど砂糖なので全体に甘い。若い子にあげたらとても好評。「若い子は甘いのが好きなんだね」とおじさんのようなコメントをしてしまった・・昔、教室で作った生チョコレシピをホワイトチョコにかえただけです。アールグレイなしで。私の教室で作ったことある方は一度、お試しあれ。甘いホワイト生チョコ。
さて、バレンタインも終わった日曜はバレンタイン教室(笑)自宅はのんびり教室なのでほのぼのです。
冬に買ったポーセリンの先生が描いたお皿で。この日を待ちに待っていた。バレンタインはこのお皿で食べようと思ってずっと待っていたである。
このカップもお気に入り。フッチェンロイターの白磁に先生が描いたもの。ステキです。青い柄の食器シリーズで見かけるものと同じメーカーです。食器が軽くて飲み口も違和感なくて飲みやすい。自分の誕生日という理由で買ったよかった(笑)しあわせな時間。。。
ひな人形とともに。前日に母が出してくれました。子どものころはひな壇から全員おろしてままごとをしたり、髪型をかえようとしてハサミで切ろうとしたり。ひな人形たちにはハラハラひな祭り。。

おもいだせば、怒られることしかしてないような気がします。雛あられも、飾れば盗み食いをし(笑)ばれているけど。何度も買い足してもらった子ども時代。そして甥っ子たちがわが家にくれば、もちろんひなあられはおやつ標的。これまた何度も買いに行きました。。ひなあられって、妙においしくて甘いのにちょっと塩味。たまに昆布が入っていていろんな味。甥っ子がいなくなっても、母と私がともにあられ争奪戦がはじまるので大人になってもやめられない。ふだんお菓子は食べないけど、ひなあられだけはお雛様用に買うので毎年食べている。一応お雛様用なので、3月より先に食べるときは「ちょっとお先にいただきます」と人形たちにお断りを入れている(笑)お仏壇とともに育ってきたので物に話かけるのは普通の我が家である。

バレンタインの片付けも終わって冬も終わった気分です。まだ寒いけどね。