寒いときはぜんざいが、より一層おいしい。
さらに小豆は満腹感を得られるうえに
ぜんざいは幸せ気分が高まる。
そしてあったかくて体もぽかぽか。
鏡開きがおわってからすでに二回目のぜんざい。
小豆は煮炊きが簡単なのですぐ作ってしまう。
甥っ子に連絡をして夕方
ぜんざいをもっていくことを伝えると、
「そっちの家で食べる」といわれ
結局、我が家でだらだらとぜんざい時間。
私の母も一緒にぜんざい。
小腹がすいた冬のさむい夕方、ぜんざいっておいしい~ね~と
3人ではぐはぐ食べる。
「そういえば昼に着信あったけどなに?」
「昼に、近所のラーメン屋にいこうと思ってさ~
いっしょにいくかな~と思って連絡してみた。寒いしさ」
受験前で毎日勉強のみの時間、、
お昼くらいふらりと出たいのだろう
「で?」
「いったら休みだった(笑)」
「じゃ、明日、仕事ないから一緒にいく?」
「いこいこ~」
と、そこへぜんざいを食べに仕事帰りの姉が立ち寄る。
「明日、お昼考えてなかったからちょうどよかった~
2人でどっか行ってきて。
帰ったらすぐ勉強しなよ!勉強!勉強!勉強してよ!」
はいはい。
晩ご飯もついでにすませてくれてもいいんだけど、、と
小声で聞こえてきたけど、それはスルーした。
金曜の夜は、長男が帰ってくる予定なので三男も楽しみに待ってるから。
せっかく作ったぜんざいも、一袋あっというまに完食。
まだまだ寒いので、ぜんざいは続く。