日曜は父親の法事でした。
早いもので もう19年。
それでも思い出は鮮明に覚えています。フシギなもんですね。
オンナノコだからってことで
何かとしつけにうるさい父親でした。
挨拶やマナー、食事の仕方、etc。。
他にも、よく言われたことは、
●自分が言った約束は破るな。
●自分のものさしで世の中を見るな。
●何でも、物事の上と下をみろ。一流も、B級も知っておけ。
●いいわけをする前に謝れ。
●挨拶をしろ
●まず、何でもやってみろ
ん~こんなことはいつも言われて、子供のころは
「いちいちうるさいな~」と思ってたけど、今となっては
どれも、感謝している。
娘大好き親バカだったので 何かとアツイ父親なのだ。
食事のマナーにも厳しくて、気が向いたら突然フォークとナイフの使い方セミナー晩ご飯が
始まる。まったく迷惑な話だ。料理好きの父だったので張り切ってステーキを焼き、
西洋皿にのせ、テーブルセッティングをし、ナイフを使って、ギコギコ食べる。
一応、普通の台所の、普通の食卓なんだけど、「女の子だから、外で恥をかいたらいけない」ってことで、父親の愛情らしい。(と、いうか娘が大きくなったら、一緒に行きたかったらしい)
そして、ついに本番デビューは高校生のときだった!
ある日、「今日はいいところへ連れていってやる」といって
丸亀のステーキ屋さんに行った。もちろん私たち姉妹はワンピース着用のバリバリヨソイキ姿。
前菜からはじまり、デザートまで いちいちチェックされながらの食事会。
まったく うっとおしいったらありゃしない。
でも、あのとき食べた、お肉と、生ハム&玉ねぎサラダ、ちょっぴり苦かったコーヒーの味は
今でも忘れない。ものすごくおいしかったのだ。
あの時代では高かったと思うけど、世の中にはこういうおいしいものがあるってことを
知っておく。知ると知らないでは世の中の経験幅がかわると。そのための娘の出費ならナンも惜しいことはない。
と語っていたが、高校生のワタシは 何のこっちゃってカンジでした。
そして、会計が終わって帰る途中 とってもご満悦だった。
「お父さんはうれしいぞ~ 思ってた以上に二人ともちゃんと行儀よく食事できてた。」って
ニコニコだった。 最後は必ず 褒めて終わる。
さらに帰るときに店の方が「娘さんと食事なんていいですね」って
言われたのが にんまりだったようだ。
ま、他にも 武勇伝は語りつくせないけど、世界一の親バカなのだ。
そして ワタシは叔母バカだし。親子なのね~。。。
なんだかんだいっても、親は親。子供は子供なんです。

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