クリスマスなんです

わが家も少しずつクリスマス仕様になってます。
ミニクリスマス。
実はこれ木製のロールカーテンの端切れをもらってきて、
三角に積み重ねたもの。
ぜひ、教室にきたらご覧あれ。
赤いイルミつきでピカピカしてます
そして、これは玄関にあるツリータワー。
めずらしく青いイルミネーションつきで
冬の玄関によく合います♪
これは毎年飾ってるもので
母のお友達が作ってくれたものです。
キルトのツリー。
ハデハデしくないところが大好き。
こんな感じで少しずつクリスマスちっくになるので
お教室にこられたら、少しずつお楽しみあれ。
さーさー
今日は晩ご飯に 姉がおでんをくれました。
わーいわーい 寒い夜におねえちゃんありがとう♪
「昨日のウチの残りだから、ナベごと持ってかえって。
洗って返してね」
・・・・・・・・・はい。
やはり世界最強の姉さま。いえ ありがとう。。。。
アツアツおでんを食べていると、母からおもわぬ話を聞いてしまった。
「姉妹そろって食事にマメだけど、やっぱり親の血をひいてるのねぇ。
 パパも本当は豪華客船のシェフになりたかったのよ。」
へ?
初めて聴いた。
たしかに、子供のころから料理は父親から教えてもらったし
週末になると、本見ながら本格料理を作ってた。
お正月にはローストビーフを作り、
口ぐせは「うまいものを食って味を覚えろ」
今でいう男料理をする人だった。
だけど、目が悪かったので船にのる夢はあきらめたみたい。
なるほどねぇぇぇ
やたらと料理を作ったりしたのは本当に好きだったんだな~
でも、ワタシが高校三年のとき「料理とお菓子の仕事につける県外の学校に行きたい」
って言ったときは家族から反対された。
父も 好きなことをやるのはいいけど、仕事はないぞ。と言って軽く反対された気がする
今から20年前だと女性が厨房に入る仕事なんてほとんどなかったし、
男社会だし・・父親としてはとっても心配だったらしい。
なので、ワタシは地元の自宅から通える英語の短大に進んだんだけど、これはとっても喜んだ。
なんたって娘大好き親バカ父だったので。。
だけど、
結局 今は料理とお菓子の仕事をしているので
父親の夢を引き継いだような気がして、なんだかうれしかった。
そんな おでんの夜だった。