今日からブログを再開することにしました。
実は・・・
まわりで憤慨するような意見を多数聞いたりして
情けないやら、 あきれるやらで
あんたほんとに日本人? アホかっ!てな感じでした。
すっかり負のオーラに負けていました・・
ま、内容は個人さまにかかわることなので
あえて言いませんけど、 わたくし結構キレてました。
でも、県内外の友達から
ブログで楽しませてもらったり元気もらったり
笑ったり(?)してるのよ
っと言ってくれて
また
今日 会ったお仕事関係の方とも
同じようなことを話したのです。
歌声で人を元気づけるほど歌うまくないし、
支援物資を送るほど運転うまくないし、方向音痴だし、
まずは 他県から元気を送りとどけないと!
災害は他人事ではありません。
数年前の台風被害のときも、ウチは床下浸水ギリギリまできたので
水の怖さも十分わかってるし、
あのときは、 「もうダメかもしれない」
と思って、しばらく放心状態でした。
避難勧告も何度もでてたけど、急に水が入ってきて避難場所にも
どうやって行くんだ?!状態。
家のまわりは完全に池になってて道なんか無いし。
水が引き始めたときは 「助かった・・」
ほんとによかった。それだけだった。
あのときも、たくさんの他県から援助があったはず。
災害じゃないけど
子供のとき高知の桂浜で遊んでて、死ぬかと思ったことがあった。
桂浜は波がはやく、砂がすべるので絶対に遊泳禁止で水難事故も多い。
波打ち際で遊んでても、小さな波で一瞬のうちに足元をすくわれて
海にひきずりこまれるのだ。
基本、どんくさいワタシは子供のとき、うっかり足をとられて波にのまれそうになった。
波打ち際のちょろちょろ波なのに、引き寄せる強さがおそろしい。
「ねーーーーちゃーーーん!!助けてぇぇ!!!」
と、姉にひきずってもらった。
「あんた、大げさ」と後で言われたけど、水の力はほんとに怖いのだ。
今回の被災地への募金や支援物資の窓口があるので
一人でも多くの人で協力したい。
一人の強さが大きな明かりにつながるんだと思う。