デアゴスティーニ

やっと買いました。
デアゴスティーニ・ブルーノート
初回・マイルスデイビス
思い出深いマイルスです。かっこい~~
父は昭和のマイルスのレコードを持っていて、
ワタシは子供のころから聞いていたせいか、
大人になって立ち寄った店で流れていたトランペットジャズに
「これ、誰?!」
ってお店の人に問い詰めたのがマイルスだった。
ワタシはそのまま帰りにショップでマイルスCDを買った。
家に帰って、
父が「あれ?俺こんなん買ったっけ?」
「それワタシの」
「いや、俺のや」
「ちがうって!」
と、ワタシのジャズデビューはこんな感じだった。
他にも通販で50~60年代アメリカンポップス特集カセットテープをこっそり買ったら
父も同じものを買っていて 二人苦笑いをしたこともある波長が同じの親子なのだ。
ま、そんなこんなで大好きなマイルスがデアゴスティーニシリーズから出ると
テレビCMで見たときは、かぶりついてしまった。
なんたって初回は490円だもの♪
ワタシはどちらかというと初期のころのマイルスが好きだけど、
やっぱり、本人をよく知ってから聞くのをオススメする。
時代によって全く色が違うし、本人のカラーによるオリジナリティがすごい。
色々あってもとどまることを知らない発想が 刺激的で勉強になる。
夕方 ヒマだから来たという小6の甥っ子に
「あんたもこういう音楽を聴いてもいい年齢よ」
と、無理やりきかせてみた。
は?
て感じだったけど、
実際、ワタシは園児のころからジャズとクラシック音楽に洗脳されていたので
ジャズ系をきくと、す~っと気持が落ち着くのだ。
「10年たったら この良さがわかるから」
かっこよく(?)捨てゼリフを残して、甥っ子を家まで送った。
すると姉が「今日CD買ったんで~」
え?! おねえさまも?!
「ほら、山下達郎」
あ、 そう。。 そうね、達郎はワタシも好きだけど。
日米バランスよく音楽を聴くのがいいかもね。。