無駄を楽しむ

12月のポーセリン展示販売でトールペイントの先生が作った過去作品を購入できるなか、我が家は家具も買いました。破格!ローチェスト。運送手配はできないから自分で運んでねということで、甥っ子三男が帰ってくるお正月に搬出計画。日曜に運んできました。いまの断捨離やミニマリストや終活片付けの時代に、ここ二カ月でどんどん物がふえていく我が家。。お正月には祖母の家から使っていない昔の和食器をがっさり持って帰ってしまい(といっても、子どもの頃私が使っていたもの)。姉からはあきれ顔。でもやはり。物が無いシンプルな生活は人によって合う合わないがあると思う(笑)何でも使えるオールマイティなものは便利だけど、お正月だけに使う食器、夏だけのガラス器、季節のお花や草木が描かれた食器など、出す楽しみと片付けるときの感謝の気持。そして再会の喜び(食器だけど(笑))食卓の楽しみは生活の彩りになるので、無駄も楽しみの一つ。私が亡くなったあとは骨とう品屋で昭和レトロ食器として引き取ってもらい少しでもお小遣いになればいいかと思ったけど、「そんな手間なことする前に捨てるんじゃない?」と姉に言われてしまった。でも、、いい物もあるので、、、無駄を楽しめるお嫁さんが一人くらいきてほしいと願うところだ。古いけど目新しい食器がやってきてちょっと気分転換の年明けです。

この羽子板も母が捨てると言ったのを、ちょっと待ったー!と止めて手元に。毎年玄関に飾られて羽子板も命を吹き替えしました(笑)父が使っていたギターも捨てる予定だったのを、ちょっと待って!と止めて母のウクレレの横に飾られています。新しいウクレレでさえ最初だけものめずらしくて練習して、今や使ってないのに父のギターは置いててもいいはず。。そんな無駄ハウスです。。
夜は家具搬出、設営あとに皆でラーメン屋。