出かけるのは本当に久しぶりである。年に２，３回会う友達と恒例のランチ。詫間のえびす、カレーを食べに。
店内は仕切り版もあり距離を置いての席指定と、個室ありなのでゆっくり安心して食事できました。お出かけはいつもハシゴが決まりなので（笑）カレーのあとはデザートへ。同じく詫間にできたカカオのお店。ラカティへ。ショコラテリーヌやブラウニーを買って、最後は気になるチョコソフトを購入。写真がなぜか青い。。。見た目小さい感じするけど中はぎっしりソフトが詰まっていて重い。そしてチョコの香ばしさと甘さが堪能できて後味は残らずすっきりです。これがおいしいカカオならではのおいしさかと思います~チョコも買いたかったけど、、、少量販売があれば種類を楽しみながら買いたいな、と思いながら、、、
https://racati.com/ ←ラカティ。サイトを見たほうがおいしさが伝わるかと。
同じく詫間の安藤醤油でお醤油ぷりんを買いたかったけど、コロナのため販売お休み。そのまま仁尾のサン・カフェでおやつ時間。
西に行くと普段とは違うお店や景色を楽しめる。同じ香川なのに、東と西では景色が違う。まず、写真を撮るアングルに電線や住宅が一切入らないというのが、なかなかの難しい。わたしの住む町もずいぶんと田畑が住宅になり、家の裏も長く田んぼだったのが今住宅を建てる準備をしているみたいだし。西に住む友達には「大げさな」と言われるが、緑と穏やかな海、空の景色は意外と無いもんだ。四国が隠れリゾート地として海外で人気になっているのが分かるような。。。
友達と出会ってもう長く、お互い５０を過ぎてしまった。「５０過ぎたよ！５０よ！」と叫んでみたけど一緒に年齢を重ねているので実感がない。予定ではもう少し落ち着いた人生を送っていると思っていたが何も変わらない、こんな５０過ぎた初老でいいのかと思ってしまう。人生１００年としたら、昔でいうと若人くらいの位置だろうけど。同級生は校長先生、支店長や社長、女性でも所長や次長になり、部下が８０人だとか。。夫、子供がいない私と友達なので「この先も、とくに変化もなく季節がすぎていくんだよ・・健康にだけは気をつけて老後もちゃんと生活できるようにしようね」と。
そんな日に、徹子の部屋で女優・吉行和子がゲストで「家に包丁は無い」とかで。何もないのでお客様が来た時のお茶もカップに茶葉と水でレンジチン！してお出しするとか？だったかな。それが許されるシンプルライフと年齢って素敵だわと思った。わたしの近所にすむ独り暮らしの友達の母も「調味料はほとんど捨てた、台所道具も。」と言っていた。わたしの祖母はずっと台所仕事をしてた。わたしの母も台所仕事をする。高知の叔母は足が少し弱いので朝昼は外食。バリッバリのキャリアウーマンだったので家事は三の次くらいの性格でサッパリした土佐人。まさに人生いろいろだ。わたしは、、、ちまちま作る派なんだろうな・・・・