ワタシの姉はせっかちだ.
ワタシの母はとんちんかんだ。
そして
父は繊細な人だった。
そんななか育ったワタシは。。
人の顔色をうかがうクセがついたうえに
マイペースなとんちんかんである。
この女3人がそろうとどうなるかというと、
会話、行動がとにかく面倒くさい。
姉のせっかちな会話と行動の理解についていってない
とんちんかんな母の通訳をそれぞれにするワタシ。
とにかく、
甥っ子三男の中学最後の音楽祭にいってきた。
もちろん、三男なのでビデオもカメラもなく(ワタシはもちろんデジカメ持参)
三男のクラスだけ聞いて、さっさと退散。
そして、各自解散。
長男のときは、すべてが初めてだったからすべてが感動で中学最後の
音楽祭のときは感動と成長とこれが最後なのね、、と号泣だった。
次男、三男になるにつれて感情もうすれていくのは仕方ないのだ。
入賞はなかったけど、ワタシにとってはどのクラスよりも一番デキがよかったと
自慢の歌声であった。(叔母バカです)
末っ子行事がおわるたび、これでほんとうに終わりやね、と姉が言う。
長男、次男のときは、卒業してもまだ、三男がいるから
まだまだ中学に足を運ぶ機会があるよねーと余裕だったけど、
三男が卒業するとほんとにもう二度と行くことはない。
一回、一回が貴重な思い出である。
なので、こんなん撮ってどうするん?というような写真も
意外と後でみると「お?!」と楽しめる。
11月は長男の大学祭と次男の皆楽祭へ行く予定。
カメラ吊り下げていってきます