甥っ子長男の大学祭にいってきました。
姉と三男とワタシの3人。
県外なので朝6時半に出発して着いたのが9時半。
なぜ、そんなに朝早くに、、、と内心ぶーぶーとしていたが
1日終わってみると
「もっと早くくるか、泊まりでくればよかったね」って。
翌日は三男の塾がどうしても休めないので日帰りで県外おでかけになったのだ。
長男も泊まりでくりゃいいのにと、
なんとも身内に優しいのだ。
初めて来た長男が通う大学祭。
学部でだしている屋台のやきそばを買ってぶらぶらしたらマンションに帰ろう~と
言っていたのに、意外と楽しくて満喫した。
日本で2番目に広い敷地をもつ大学なので公園あり、池あり川ありの構内移動は
自転車が普通の広さなので学祭でうろうろするにしても相当歩く。
さらにスタンプラリーもやってのけたので、かなり歩いた。
かわいいカイロ入れをゲットしたので、いい思い出土産になったな♪よかった。
さすがにグローバル認定大学らしくどこへ行ってもいろんな外国語がとびかう。
学生屋台から地元の本格屋台や、ゲームや、催しを堪能したあと、
最後は世界のティータイムを開催している学部へいった。

イギリス人の父と日本人の母をもつハーフ
学生からイギリス文化の話を聞きながらのティータイム。
イギリスからもって帰ったという紅茶は、なんと!
ティーバッグにヒモがついてない!
「フォークで出すのが普通です」
と聞いて、あのヒモは日本人の知恵?さすが、、
かなりお湯に浸したけど、嫌味な苦みもなくすっきり飲めた。
やはり、今でもイギリスではミルクか先か紅茶が先かでもめるらしい。
ワタシは短大が英語科だったのでイギリス文学を習っているときに
教授が紅茶の話だけで抗議が終わってしまうほど、イギリスでは紅茶に関する
話が事欠かない。
ちなみにロイヤルミルクティは日本の飲み物だ。
今回はデジカメで写真を撮りすぎた。
整理も大変だ。。。
三男は長男のことが大好きなので、ずっとひっついてニコニコしてた。
こういうのを見ると、兄弟っていいなと思う。
そんな感じでワタシの両親もワタシたち姉妹を見てたんだろうなと思う。
ケンカしたり、離れたりひっついたり。
小さいころは見ているだけでハラハラしたこともあったけど、
そんな時代もあっというまだ。
夜はみんなで焼き鳥居酒屋へ。
大人たちが入る店へ甥っ子たちと行くなんて。
時は早いな。
そして、一日も早かった。
あっというまに夜21時。
楽しい時間は早すぎる。
またね。
お正月は帰ってくるの?
風邪ひかないように。
賞味期限の早いものは早く食べて。
ありがとう、またね。
じゃあね。
何度も同じ言葉をかけあい、
見えなくなるまでお互い手をふる。
(どんだけ仲いいんだ?!)
姉もワタシも前ほど別れが抜け殻になることは無くなった。
こうやってだんだん離れていることに慣れるんだ。
次は来年。次男がいなくなる。
叔母カツがなくなって、ワタシは毎日ちゃんと生活できるんだろうか。。。
何も考えない。今目の前の甥っ子を付け回すことだけに集中しよう。

兄と弟