今日は甥っ子三男の誕生日である。
夕方仕事から帰ると母からメールがあり、姉の家にいるとのこと。
ついでに用があったのでワタシも姉の家にいくと
三男が愚痴っていた。
「俺の誕生日やのに、誰もいないし、祝ってくれない」
姉は、次男と一緒に買い物にいってくるといって夕方の忙しい時間に
でかけてしまい、誕生日に家で一人ぼっちの三男相手に母が派遣されたようだ。
しかし、この話には実はサプライズがあったのだ。
夕方、次男が
「誕生日になんか買いにいこうで。  
 あいつ、服ほとんど俺らのお古やし、新しい服
 買いにいこう。俺が買うわ」
(ちなみに、ワタシは今でも姉と母のおさがりを着ている。しかし、不満はない)
なんとっ!びっくりした姉は、「え?まじで?」
ということで三男に内緒で急きょ、こっそり服を買いにいったのだ。
だが、よく考えたら靴が少ないということがわかり、
フンパツしていい靴をみつくろったらしい。
こそこそ戻って、こそこそモノを隠し、
「サプライズだからメシの間にあいつの部屋に隠そう」
ということになり、
ご飯が終わって自分の部屋にもどった三男は見慣れない袋をみつけ
「かーさん、なんか袋がある」
あけてびっくり!靴のプレゼント。さらに
「これは、兄ちゃんがあんたに買ってくれたんやで」
と聞いて、「まぢで?!俺に?!」と飛び上がるほど喜んだようだ。
サプライズのうえに、兄貴がこっそり買ってきてくれた喜びに興奮しすぎて
「かーさん、、、俺、、鼻血、、。。。。」
「うそやろ・・・」
その後三男から電話がかかってきて、ものすごい興奮して一部始終話してくれた。
「あんな!にーちゃんがな!!」って。。
裏ネタを全部知ってたけど、あまりの喜びようにほんとにうれしかったんだなーって
こっちもうれしくなる。
「ケーキは来週作るからね」(いま、テスト前の追い込み勉強中なので)
「OK」
いーなー。
こうやって誰が教えたわけでもなく、気遣いができるようになるなんて
体育会系というのもあるけど、兄弟、大家族ならではの環境かと思ったり。
家族に限らずたくさんの人のなかで育つというのは大切なことだ。
自分以外の誰かのために、何かを費やすということは気持ちであり、愛情である。
こればかりは、言葉で教えてわかるものではない。
しかしー。。
そういえば、40もすぎたいつかのワタシの誕生日に姉が服を買ってくれことがある。
冬生まれなので、セールまっただ中といういい季節に生まれたワタシなので
とってもお買い得になっている洋服を買ってもらったことがる。
いまも気にいってよく着ているが、そのたびに
「あら、それ。ワタシが買ったあげたやつ?」と、姉。
もちろん、そうでございます。いつまでたっても姉妹の服従関係に変動はない。
おもいかえせば、昔から姉はワタシに靴や服、髪留めなどいろいろ誕生日に買ってくれた。
そして、私は、、、
姉に何かを買ってプレゼントした記憶が全くない・・(汗)
いや、まったくないはずはないんだけど、記憶が無いということは、、どういうことだ?
しょせん、末っ子はそんなものなのかもしれない。
今日も、偶然か、、、数年前に姉が買ってくれた服を着てしまったワタシである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です