今年最後の教室は日新コミュニティセンター講座の
子どもお菓子教室でした。
スポンジ生地とフルーツをつかって丸いフルーツドームケーキ。
クリスマスは三角にしてツリーにできます。
春に作るとお花見ドーム?になります。
これからイチゴの季節が終わるまで何度も楽しめるスイーツです。

皆がつくったそれぞれのドーム。
子どもたちでも作れるように簡単な材料でしたが
お食事ナイフを使ってスポンジやフルーツをきれいにカットしてくれました。
とにかく無事に終わったことが何よりです。。
試食もおわって片付け中に子供たちとお話。
「冬休みいつまで?」
「9日まで」
えええ!そんなに?
わたしは甥っ子たちが野球をしていたので冬休みも早々と野球練習や
部活にいっていたから、びっちり長く家にいた記憶がない。
高校生になると29まで部活、4日から部活で一緒にでかけることはまず無い。
長いと思う冬休みでも子供たちにとってはあっという間。
そして、母にとっては長い長い毎日。
そして、無事に終わって、帰ろうとしたら甥っ子三男から着信が。折り返すと
「家の鍵わすれたから、母さんのとこいって鍵もらってきて。」
ちゃっかり運よく仕事が休みだったワタシの母のところへきていたらしく
「雨で靴下も靴もびっしょぬれだから自転車のりたくない」
そうよね。と甘い私は急いで姉の職場へ鍵をとりにく(接客業なので直接会いにいける)
「ねーちゃん、かわいいご子息がカギを忘れて家に入れないそうなの。
鍵、おくれ」
「は?」一気に眉間にしわを寄せる姉。しかし、職場なので怒りをあらわにすることはできない。
(なんで、鍵をあんたが?あの子、いまどこ?)
(いま、あたしんち。びしょぬれなんだって)
(は?なんで鍵もってないん。あたし忙しいんだけど)
(まーまー、いいじゃないの。鍵おくれ)
眉間にしわお寄せたまま姉がカギをとりにいってくれた。
家に帰ると三男はソファで爆睡。
県外から帰ってきた長男と夜中までゲームをして、2時に寝て4時に起きたそうで。
そりゃ、鍵忘れるよね。と100%味方の私。
そして、夜は塾の迎えに行き、姉の負担をねぎらう。
子ども教室に兄弟、姉妹が仲良く参加していたけど
大人になっても仲良くして、協力しあえる関係でありますように。。