私には年に一度許された日がある。
なにかというと、
1人でケーキ1ホール食べてよい一日だ。
それが、今日だった。
毎年知人がプレゼントしてくれるお誕生日ケーキ。
誕生日はまだ先だけど。。
ルーヴのパイタルト。
自分で買いにいったことはないんだけど
店頭にあるのかなー。
タルトは基本、さくさくしていないと嫌なので
時間のすぎたクッキー生地のタルトは苦手である。
やわやわなのも、やたら分厚いのも、そしてタルト生地とアーモンドクリームが
どっしり重いのも苦手だ。。。。
このパイタルト♪
しっかり焼きこんだパイ生地に、直にカスタード。
そして、フルーツがてんこもり!キウイにいちご、オレンジ、ネーブル、
パオナップルに、洋ナシ!
たくさんのフルーツがのっているのでパイとカスタードの合い間に
フルーツの酸味でリセットされて食べ続けてもいつまでもおいしい、
ミルフィーユが大好物なので、ミルフィーユをタルトにした感じ。
そして、これを毎年いただくので、知人から
「誕生日ケーキなんだから一人で全部食べていいように
このサイズ(15sm)にしてるんだよ」と聞いてから
1人でこっそり食べるようにしている。
数年前までは家族でわけていた。
しかし、去年から、、、
皆が夢みるおひとり様ホール食いってやつです。
そして、このときばかりは、何時に食べてもよいと決めています。
絶対普段食べない時間。夜23時ごろ、キッチンでフォークだけをにぎり、
ホールのケーキをお皿にもださずトレーのままテーブルにおき、
「いただきます」
ナイフで切り分けるようなことはせず、まるで小さなタルトを食べるかのように
手前からフォークでサクッ、ぱく。サクッぱくぱく。
今度は右のカリカリタルトの端から、
次は左からと、何も気にせず好きなところからほおばる。
ふー。いったん休憩して紅茶を飲み、
再び参戦。
ちょっと飽きてきたら酸味のフルーツでリセットしつつ。
カロリーも胸焼けも気にしない!年に一度自分に許したホール食べ。
「あ~ 女にうまれてよかった~」と思う瞬間である。
しかしながら、
15cmのパイタルト。意外と完食できないもので、
3/4で限界かなー。食べれないことは無いけど、、、
気分が悪くなる直前で中止。
結局、翌日はタイミングよくあった家族に「食べる?」。
まさか、一人でほとんど食べたとか言えず、気づかれないように
「わたしはいらないからどうぞ」と善人ぶってみる。
今月もがんばれそうです。
パイはその日のうちにいただくのが勝負。
今年もいい勝負ができました。
明日は朝から胃もたれかな・・