雑貨屋閉店

今月、ずっとお世話になっていた知り合い雑貨店が閉店しました
個人宅の一角を雑貨屋にして15年ほど、、営業していたような、、
今でこそハンドメイド雑貨が当たり前だけど、
こちらのお店ではずっとハンドメイド作家さんの委託販売をしていて
個人営業なのでオーナーの目利きも厳しく、丁寧な作品のみ販売していたので
とても安心してお買い物ができるお店だった。
月に10日ほどの営業だったので、たまに行くときは一気にいろんなお客さんがきて
わいわいと話しこんだり、楽しんだものです。
そのつながりで、私も色々お仕事をいただきました、
まだ、この仕事をスタートしたばかりだったのでどうしたもんだかと思っている時に
友だちが
「よかったらそのお店にお菓子委託販売してみない?」と紹介してくれたのだ。
そのことがきっかけでお菓子の委託販売という仕事がはじまり、
たまにお料理教室もさせていただき、
ずっとお世話になりました。。。。
なかなか足を運べず、やっと最終日にお店に行き、なんやかんやと2時間も話し込んでしまった。。
いつもあるのが当たり前だったので
閉店となると、、、一つの居場所がなくなったようできもちがぽっかり穴があいたような。
あっという間の十数年、、家族の成長や親の高齢など環境はどんどん変わるけど
変わらない居場所があることでリフレッシュできたんだな~としみじみ。
昨日夜、本の整理をしていて
仕事柄、自分の記事が掲載された雑誌や飲食情報などいろいろ保存していた本を捨てた。
(自分の記事を切りぬいて)
ぱらぱらめくると、ここ数年の月刊誌情報でも、現在かなりの数の飲食店が閉店している。
オーナーの高齢化や移転などもあるけど。
あらら。。。継続ってすごいことだわ。
さて、雑貨屋で
また、60歳くらいになって、生活が落ち着いたら不定期雑貨店オープンしてください~!
と、お願いして帰ってきた。
40代は、50代になったら、、、といろいろ想像していたけど特に何も変わっていないので、
60歳になってもそんなに変わらないんだろうなと思ってきた
「また、お店再開しましょう!」
未来は言ったもん勝ちです。