サクサクチョコトリュフ

これは私が会社員のころから作り続けているおやつ。甥っ子も小さいころから大好き。20年以上変わらず作っています。シンプルすぎるけど、これでいいと甥っ子三男に言われてレシピ改良せず。

どこまでも甥っ子びいきです。でも、誰もいない。。

さて、夕方は2,3月イベント出店用とホワイトデーなどの資材を買いに行こうと思って、ペイペイキャンペーン30%オフ坂出に行くと、、、、そこはもう、、戦場。。ダイソーも対象だったのでお菓子用の資材で何かないかなと到着すると、駐車場から走る人たち。まさに争奪戦、、年末大売出しでもここまでは無い、、そして店内は人であふれ、棚の商品はどんどん減り、レジは行列。こんなダイソーみたことない。。自分に必要なものだけ買って帰るにも人のパワーに焦って私も何かこの機会にと思いつつ、いや、無い。と冷静を取り戻して次の店へ。

ダイレックスへ、プリンタのインクを買いに行くと、、、再び戦場。。駐車場はいっぱい、店内は人はあふれ商品は棚から空っぽ。コロナ自粛生活がはじまったころのようにパスタや日持ちご飯系はもぬけの殻。洗剤、紙系も棚から消え、お菓子の大袋も棚からほぼ消えてない。すごい消費力。限度額が5000円なのである程度購入すれば落ち着くと思うけど、久しぶりの活気?に疲れてしまい必要なインクだけ買って、再び次の店へ。。いつものパッケージプラザ坂出へ。

ここでもなんと、、駐車場に車が置けずしばし待機。買うものは決まっているのでいろいろ選んで、「はて、ホワイトデー関係はいつごろ入荷するのかなー」と思いスタッフの方に聞くと

「無いですね・・」

え?無い?!!ここ数年、ホワイトデー関係の資材は入ってこない、というか商品がないそうで、「じゃ、ホワイトデーカラーの水色お菓子袋は、、、」と聞いたら

今の時代、ホワイトデーは水色意識じゃないんですよー!とのこと。え?!バレンタインはピンク、ホワイトデーはブルーで、資材で同じ商品がピンクと青で販売していたんだけど、、。今の時代はホワイトデーは白、または自由な色らしい。ここでまさかの男女平等、LGBTに改めて実感。ランドセルに女子がブルーや黒を背負い、男子がピンクのシャツOKの時代は、男性=青だからホワイトデーはブルー。それは過去の意識らしい。たしかにブルーはオシャレな色なのでお菓子に使うには難しいところもあるけど、カッコよく決まる。しかし、、男子、女子を色分けする意味合いを持つ可能性があるという色認識で考えると、、、、。お菓子を通してこんな時代問題に直面するとは。そして、

「ブルー系お菓子袋は在庫もほぼなくなってきてますね・・」このまま販売終了になるかも、とのことなので、今更ながら私もあまり買わないブルーお菓子袋をまとめ買い。今年はホワイトデーに合わせてホワイトブラウニーを個別販売しようと思っていたので、これには水色が絶対合う、と実は水色お菓子袋、初の購入。ほんとにかわいいんだけどな。。

そして、さらには「色鉛筆の肌色は、うすだいだい色って気づいてましたか??」と話しが広がり、

え?

そうだったっけ・・・甥っ子が大きくなったのでもう覚えていない。私たちが子供のころは「はだいろ」だったけど、たしかに「はだいろ」は区別をつける表現だ。そっか、と今更ながらふたたび反省。

気づかずに日々過ごしてて時代の変化に遅れていたようだ。。お菓子袋を買いにいって勉強となり、ペイペイキャンペーンで人の消費力に圧倒され、家に到着してすぐにコーヒーを入れて飲んだ。。

何やら、濃い一日だったな。。。