ショコラシュルプリーズ

今年のバレンタインはショコラシュープリーズ。ここ数年、いろんなブラウニーを作ってきたので久しぶりにガトーショコラ。見た目と違ってふわふわ食感、見た目と違う驚きと驚きのおいしさでシュープリーズ。フランス語で驚き。わたしが習ったときは、シュルプリーズでレシピをもらったけど、どちらが正しいのかな。。

焼いたまま。

二枚目はキャラメルソースをかけました。ミルクキャラメルを使って簡単ソースです。このケーキ、久しぶりに食べてみようと思い焼いたもの。昔、友達がこのケーキが大好きで、何度も焼いてと頼まれたことがある。一人で18cmホールを完食していたほど気に入っていた。軽い食感なので確かに、完食はできる。そして、わたしは作りすぎてすっかり飽きてしまい、このレシピも封印してしまった。なのでこのケーキを作ると必ず友達を思い出して、思わず笑ってしまう。今年は久しぶりにバレンタイン教室を日新コミュニティセンターで開催できるので楽しみです。

さて、こちら、我が家の和室。みかんベルト(笑)。いつもの八朔をいただく友達からと、今年はたまたま夏ミカンを知人からどっさりいただいた。実家の夏ミカンがすごいことになっていたので助けてとたくさんもらったけど、だんだんと手をかける人が少なくなって野放し状態に。今年は初の夏ミカンマーマレードが始まります。でも2か月くらい寝かしててねと言われ、、我慢我慢。試しに一個食べてみるとひゃっと飛び上がるくらい酸っぱかったのでこりゃ2か月だな、と実感。こうなると、、小さい納屋がほしいと思う今日このごろ。田舎で育ったので畑から野菜、果物を、納屋へ保存野菜を取りに行くのは当たり前。果物なぞスーパーで買うことなどほぼなかった。干し柿や干し野菜、ジャムも祖母が作っていたので、今思うと、とても恵まれた食環境であった。子供のころはいびつで土だらけの野菜、キャベツをめくると青虫こんにちわが、すごく嫌いでスーパーできれいな野菜を買いたかった(笑)でも今になると土だらけ、個性的な形の野菜たちに愛おしさを感じてしまう。だが、最近の家は、軒もないし納屋もなく野菜保存部屋もない。適度な風通しがいい納屋があればミカン、野菜の保存もできるし干し野菜も干し柿も天気を気にせずできる。冷蔵庫があれば大量マーマレードを保存できるし。もしかしたら黒ニンニクもこっそり作れるだろうか。。

この倍量ある。
八朔
夏ミカン

ちょっと見た目が違うだけで味が全く別物。和室ミカンベルト状態はあと1か月半続く。