バイオリンコンサート

先週末、町内の音楽ホールにて開催された高嶋ちさ子父&バイオリンカルテットイベント。年に一度開催される音のまつりは毎回人気のアーティストがゲストで開催される。しかも入場料500円。数年前は山下洋輔、三味線兄弟などなどを近い距離で生演奏を聴ける。今回はトークも楽しみでありバイオリンを聴くのも楽しみだった。ピアノやオーケストラはコンサートに行ったことあるがバイオリンのみの生演奏ははじめて。

到着するとロビーにビートルズコレクション。ビートルズを日本に呼んだ高島父として有名なので個人のコレクションを一堂に(でも一部らしい)本人もいらしてすごく色々説明してくれた。

ずらり
ずらり。
遠くでよく見えないけど直筆サインが描いてある!

このレコードがアメリカの会社スワンから発売されたけど人気もでず、乗り気でなかったらしくこの一枚のみ。

そのあと、イギリスで発売されたレコード。とても貴重らしい

サイン入りの写真ととなりの商品あわせて1000万の価値だそうだ。
やっぱり昔の写真はいいな。あの時代にこんな個性的なジャケット!

長いトークショーが終わって(少々時間オーバー)でバイオリンカルテット。ビートルズを中心にUKロックなどクラシックバイオリンにアレンジして演奏しているようで、すごくかっこよかった。グループ名は1966。ビートルズデビューの年。今年は日本来日して60周年。今聞いても違和感ない。さらにイギリス音楽クイーン、ディープパープル、レッドツェッペリンなどなどスピード感ある演奏は圧巻。素敵だった。ピアノ、チェロもかっこよくて、、、音楽できる人っていいなとうっとり。母はピアノ教師、姉もピアノができるのに、わたしは一切何もできない。奏でる楽しさより作り上げる楽しさが向いているのは父似。ということにしている。ラジオやステレオを作れる父だったので。

余韻がとってもよかったので、バイオリンを習っている友達に最近、どお?と連絡してみると「あ!全然練習してない!」とのこと。。。発表会に行ってみたいからがんばってよーと伝えた。クラシックは声をだして応援が無いので開催しても参加しやすい。たっぷり1時間聴いてい夜を過ごしました。