日曜はお菓子教室
マロングラッセとチョコケーキ
久しぶりに参加した方もいたので
質問攻めの教室に・・・
「先生、パウンドケーキ絶対成功しないんです」
「パウンドケーキって材料全部同じ量でないとだめなんですよね?」
「むつかしいですよね」
「バターの温度きまってるんですよね」
連続で一気に質問がきましたが、
そうか、そんなに色々疑問があるのか、、と新鮮。
パウンドケーキは、もとはポンドケーキ。
材料すべて同じポンドで作る。
でも、それはもうはるか昔の話であっていまはスポンジケーキも
10年、20年前とは配合がちがい作り方も材料もかわってきてる。
なので、あまり作り方に固執しなくてもいい。
ただ、バターの扱い方はほぼかわらないので基本の作りかたをしっかり
体にしみつけることが大事。
バターはしっかり混ぜる。粉がはいればさっくりまぜる。
あとは回数で自分のものにしていく
よく話をきくと2回ほど焼いてうまくできなかったら諦めたという
いやいや、
わたしなぞ、ナン百回とスポンジ焼いて努力しましたし、(相当ヘタだったので)
バターケーキも何度とつくり、研究し、調べて開発をしているので
2回だけやいてうまくいかないなぞ、、、
「焼いたうちに入らないから!!!(笑)」と叱咤激励。
何事も回数です。
このケーキはアーモンド粉が入っているのでしっとりしてます。
コクもあるし甘く優しい味わいになります。
そんなバターケーキもあるのです。
秋の小寒い日は、バターケーキとあったかい紅茶で幸せ倍増です。

お土産