マスク

母の友人がお洋服屋さんなのでマスクを作ってくれました。
さすがブティック経営ということで布選びにセンスがいいです。
ずっと使い捨てのマスクを使っていたけど、さすがに疲れてきたのと、長期戦に勝つために(もはや、マスクもバッグやアクセサリー、ショール感覚でファッションとしてとりいれよう!)と開き直った。しょせん、マスクなぞなんでもいいやと思っていた矢先にいただいたマスク。なんともオシャレ感覚でおどろいた~

マスクそれぞれにビーズがついている。かわいいのでちょっとテンションあがります。洋服の色に合わせてどれにしようかな~と選ぶのも気持があがります。
これに火がついた母は作り方を教えてもらい、フラダンス衣装に使っていた布がたくさんあったことを思い出し、創作開始。フラや、フラメンコは各自衣装は自分で作るのが基本なのである。裁縫が苦手な私には理解できない世界だ。。。
夕方、家に帰ると試作品ができたいた。いかにもハワイ(笑)ミシンが壊れてるので全て手縫い。なかなかいい感じです。立体型なので楽だし、なんといっても色が華やかでかわいいです。最近、気がついたのは、実はマスク生活をしていると、顔の目のあたりしか認識することができず、人の視線は目のあたりに集中する。以前は化粧しなくていいから楽ちん~と思ってがこれだけマスク人ばかり見ると気が付いたのは。。。
実はマスクだけだと、目のあたり老化がはっきりくっきり分かる(笑)しわ、クマ、疲れ、目のたるみがむしろ際立っている!(笑)マスク映えメイクが流行るのも分かる。。なので、目のあたりに視線が集中しないように華やかなマスクをすることに決めた。化粧でごまかせないぶん、マスクで顔まわりを色づけないとほんとに年相応のババアになってしまうことに気がついたである(笑)いやはや、手作りマスク奥ふかし。。
ちなみに病院に行くときはサージカルマスクをする。仕込みや飲食の仕事の時は匂いもつくので使い捨て白マスク。というように使い分けています。
この針山、私が中学の授業で作ったものを、母がまだ使用している。
おそろしいほどの私の不器用さが分かる。そして、まったくセンスがない。
適材適所というか、人それぞれ得意不得意があって世の中バランスがとれている。。。