少し前のこと、「世界一おいしいポテサラがあるから取りにきて」と甥っ子から連絡があり、姉の家へ。姉が作るポテサラはおいしくて、わたしもお気に入り。余ることもないのでおすそわけもほとんど無い。作りすぎたのかな~と、はりきって取りにいく。
すると、結構な量のポテサラがあり、全部持って帰っていいとのこと。めずらしい・・
ちょっと味見すると、
?
・・・・・。この味、、いつものおいしいポテサラじゃなかった。おいしくないというワケではないが
違和感。
姉が言うには、仕事が休みだったのでじゃがいもをコンソメでゆがき、いつもより具材も多く下処理を丁寧にし時間をかけて作ったのに、すごく不評だから、誰もほとんど食べない。
いつもの急いで作った、じゃがいも、きゅうり、ハムのシンプル材料でマヨネーズをジャーっと適当にかけて塩こしょうで味見しながら、こんな感じか!で作ったポテサラがよかったと、息子意見。
一口食べて、同感。レストランにて出てくる一品料理みたいな味になっているのだ。おいしくないわけでは無いが、家で食べるになんだかな、、の味で私でさえ食が進まなった。
二度と作らない。
と、ぼやく姉。ぜひ、そうしてと返答する息子と私。
家庭の味は、安心の味。これこれ!とお店では食べれない普通の味が一番いいのだ。
世界一手のこんだ丁寧ポテサラは、これにて二度と登場することは無い(笑)