最近、桃に縁があって
知り合いのモモを作っている友人から
「今年で桃栽培やめるから」
といって最後の出荷できない桃をたんまりいただいた。
その前にもいただいたので、
「今年は桃に縁があるなー」と思いつつ
その年によってやたらブドウをいただいたり
マンゴーだったり、年によって違う。
すると先週、姉から
「岡山のモモを知合いから箱ごともらったけど
うちはもう食べれないから」
岡山のモモ?!清水白桃?!!
わからないけど、いい桃のはず。
と言いながら姉は適当な感じで6個のモモをスーパーの袋にいれてくれた。
高い桃も、飽きたらこんな扱い。。
家で食べると、
びっくりするくらいおいしかった。
はちみつ飲んでるみたい。
甘くてジューシーで飲み込むのがもったいないくらい。
今年は桃づくしだなーと思ったら
週末に打ち合わせで桃のケーキ。
新しいお店のケーキよ。と言っていただいた。

フルーツづくしの毎日のなか、
知り合いの集まりでケーキ担当でおよばれに行くと
スイカのフルーツパンチ!
ワタシの指示どおり、寒天をクラッシュしたものと、スイカをしぼったジュースも
加えて赤くてかわいいドリンクの完成。
夏はフルーツが豊富で人が集まるときは助かる食材である
見てるだけでうきうきする。
春だとほとんどイチゴ三昧だし、
夏のおわりには梨、ブドウ、そして柿が登場し、一瞬にして地味に。。
グラスに入れてうまうまです。
じつはこの中に瀬戸ジャイアンツも入ってます。贅沢だ

ワタシのケーキ担当はこんな感じ。
レースペーパーをココアでデザインし、シフォンをフルーツサンド。
添えるフルーツはメロン、スイカ、瀬戸ジャイアンツ。
すると差し入れで桃のケーキが登場。
やっぱりシメは桃のケーキなんだ!
勅使かなーのケーキ屋「はないちご」さんのモモタルト。
ここのタルトが好きでイチゴとモモは必ず食べる。
桃まるごとのなかにカスタード、ざくざくタルト生地にチョコをコーティングしてるので
カスタードクリームで生地がふやけることがなく最後までざくざくです。
下にはピンクのゼリーがふちどりされて最後まで楽しくいただけます。
桃は堪能できるし。桃、カスタードクリームを一緒に食べてもよし、
桃からタルトまでざっくり一気に食べてもおいしい。
ワタシのなかでタルトはフルーツ、タルトのみ、全体一気、どう食べてもおいしく、
また口のなかの咀嚼をするときに味、食感の全体の量バランスがとれているのが大事。
それがおいしいタルトだと思ってる。(個人差がありますけど、)
なのでやたらアーモンドクリームが多いとか、
フルーツ、カスタードクリームがなじみすぎてタルトがソフトになってるとか
クリームが濃すぎてフルーツがかくれてしまうとか、
個人的な好みとして、ちょっと苦手なのだ。。
ざくざく食感が好きなだけにタルトはなかなか買う勇気がでない。
だけど、去年もここのももタルトは縁あって二回もいただいて
今年も同じものをいただけた。
桃のあるうちと、桃によって値段もときどき違うので(しかも結構高い)
食の好みがあえばいいけど、ぜひ、一度はな苺さんへ桃タルトをどうぞ。