玄関天井の届かない電球をかえてくれと、甥っ子三男に頼み
早めの快速電車に乗るからひと駅まえまで迎えにいった。
最寄りの駅は快速がとまらないのだ。
久しぶりの迎え。
ひとつ前の駅まで迎えにいくと、なんとも景色が全然ちがってた。
駅前の駄菓子屋さん、お肉屋さんはなかった。。
寂しいな。。
ぼんやり待ってると三男が乗り込んできたので
GO!て言われ昔かよった小学校通学路を車で走る
なつかし~!!
え?ちょっとまって!
止まって止まって!!
甥っ子と、二人で同時に叫ぶ。
「まって、、ここの家、、めっちゃ建てかわってるやん。お庭に花や
色々あったのに土地全面コンクリートの新築?庭は?」
「まって、、左側の家、、俺、同級生んとこ、ぜんっぜん家かわっとんやけど」
二人して道の真ん中に車をとめて
「ちょっと待って、、どゆこと、、」呆然。
ま、月日ともに土地を売ったとか二世帯にしたとか色々あるもんね。
そやな~、、と。
そしてまた道を走ると
「待って待って!ちょっと待ってー」と、私。
「どしたん?」
「こ、ここ田んぼが全部家になっとる」
「それな」
と、しばらくして甥っ子が
「この家~こんな塀つくっとる!まじかっ!」
やたら背の高い塀だった。
そして、今度は
「待って!ラーメン屋今日あいてるやん!」と、甥っ子。
近所の、穴場ラーメン屋のことだ。
でも夜営業は日曜だけだから仕込みじゃない?
「ふーん」
最後は、
私がまってー!!ちょっとまったー!
お寺の近くにあったお遍路宿がさら地になっていた。
うそやん。
「え?ここはもう随分前からやで。」と、甥っ子。
そうなん。。なんだか、子供の頃と景色が随分かわった
ちょっとした帰り道でずいぶん時間がかかってしまった。
わたしの近所はあまり住宅景色がかわらないだけに衝撃だった。
同じような生活をしてると時間の流れに麻痺するけど、
なつかしい景色ががらりと変わると、時の流れにグッときてしまう。
もうすぐ人生半世紀。
そりゃ田舎や昔の昭和の建物に寛ぎを求めるはずだ。。
早めの快速電車に乗るからひと駅まえまで迎えにいった。
最寄りの駅は快速がとまらないのだ。
久しぶりの迎え。
ひとつ前の駅まで迎えにいくと、なんとも景色が全然ちがってた。
駅前の駄菓子屋さん、お肉屋さんはなかった。。
寂しいな。。
ぼんやり待ってると三男が乗り込んできたので
GO!て言われ昔かよった小学校通学路を車で走る
なつかし~!!
え?ちょっとまって!
止まって止まって!!
甥っ子と、二人で同時に叫ぶ。
「まって、、ここの家、、めっちゃ建てかわってるやん。お庭に花や
色々あったのに土地全面コンクリートの新築?庭は?」
「まって、、左側の家、、俺、同級生んとこ、ぜんっぜん家かわっとんやけど」
二人して道の真ん中に車をとめて
「ちょっと待って、、どゆこと、、」呆然。
ま、月日ともに土地を売ったとか二世帯にしたとか色々あるもんね。
そやな~、、と。
そしてまた道を走ると
「待って待って!ちょっと待ってー」と、私。
「どしたん?」
「こ、ここ田んぼが全部家になっとる」
「それな」
と、しばらくして甥っ子が
「この家~こんな塀つくっとる!まじかっ!」
やたら背の高い塀だった。
そして、今度は
「待って!ラーメン屋今日あいてるやん!」と、甥っ子。
近所の、穴場ラーメン屋のことだ。
でも夜営業は日曜だけだから仕込みじゃない?
「ふーん」
最後は、
私がまってー!!ちょっとまったー!
お寺の近くにあったお遍路宿がさら地になっていた。
うそやん。
「え?ここはもう随分前からやで。」と、甥っ子。
そうなん。。なんだか、子供の頃と景色が随分かわった
ちょっとした帰り道でずいぶん時間がかかってしまった。
わたしの近所はあまり住宅景色がかわらないだけに衝撃だった。
同じような生活をしてると時間の流れに麻痺するけど、
なつかしい景色ががらりと変わると、時の流れにグッときてしまう。
もうすぐ人生半世紀。
そりゃ田舎や昔の昭和の建物に寛ぎを求めるはずだ。。