● おいり

縁起菓子「おいり」をいただきました。
昔はお祝い事にはかならず入っていた「おいり」も最近は
たまにいただくくらいで めずらしいものになっている。
どうやら 「おいり」の由来は丸亀初代藩主生駒親正の姫君の興し入れの折に、
領下のお百姓さんが五色の餅花を炒って献上したことからだそう。
「お炒り」とお嫁いりの「お入り」の意味みたい。
丸い形が「まるい心でまめまめしく働きます」という花嫁さんの気持ちを表しているとか、、、、、。
むむむ。
そんなこととは知らず 子供のころは「おいり」は争奪戦だった。
口にほおばると あっというまに溶けてしまうので
次々に口の中に入れてしまうから、いつも姉妹ゲンカだった。
今は甥っこにとられるくらいなので、1人のときに まったりこっそりいただける♪

さて、今日は イベントのときにお世話になった方へご挨拶にいきました。(今頃。。。)手土産はもちろん 
『IKUNOごじまんシフォン』
これから プレーンシフォンは改名して 「ごじまんシフォン」になりました。
やっぱり、一番食べてほしい味だし、
定番だからこそ IKUNOシフォンの全てが分かると思うから。
今回のイベントで改めて実感しました。。
プレーン味を手にとる方が多いってこと。
実は、自分で言うのも恥かしかったけど、
これからは「ごじまんシフォン」です。