わたしの家のうらに郵便局がある
歩いて1分くらいかなー
ハガキをだそうと切手を買いに
昨日のさっむいなか眉間にシワをよせぐるぐるにマフラーをまき
肩をすくめて人相悪く歩いていた。
すぐ裏だし誰にも会うはずがないし。切手買うだけだから
もし、会ったとしても近所の親戚くらいだ。
すると
ほんの数秒歩いたところで
車から
「いくのちゃん!」
と、呼ばれ
ピタリ足をとめる。
近所にすむ親戚のおっちゃん?
えー?なにー?と
寒いのにー何?
と、への字に口をとがらせて眉間にしわをよせふりむくと
近所にすむ同級生だった。。。。
ひゃー!
いわゆる幼馴染ってやつなので 園児のころから知ってるので
今更カッコつけてもしょうがないんだけど、
「あああああーーーひ、ひさしぶりー!」
つもる話しもあったけど信号が青になったので、
「気を付けて!」とお別れ。
ふー。
まさに油断も隙もありゃしないとはこのことだ。
一寸先は知人友人がいる。
そういえば、、三越にバレンタインを買いに姉と出かけたときも
「せんせ!」とみつかり。。
先々週も雑貨屋でぼんやりしてると
「あれー!いくのせんせ?」とみつかり。
そんなに知り合いが多いわけじゃないのに見つかってしまう。
きっと、ふだんからちゃんとしときなさい。という
お告げなのかもしれない。
でも、またゆるゆるの普段着で出かける今日である。
喉元すぎれば過去のこと。