父の法事でした
25回忌。早いなー。。
つぎは33回忌。8年後。甥っ子のうち一人くらいは結婚しているだろうと話になり
孫がいてもおかしくないという話になり。
最後は
「がんばって生きていきましょ」で締めくくられた。
そして、さらにその前日には研修がおわり配属先がきまった甥っ子次男の
独身寮へ荷物がおくられた。
姉から届いた写メをみると、
どんだけ送ったの?というくらいの引っ越しトラックが、、
「部屋のものいっさいがっさい全部おくった。マンガ200冊に
靴20足、服に鞄にテレビにetc」
そして、車は後日送る。
ほんとにいなくなったんだ。。
長男が大学で県外にでるときは高校でたばかり未成年。
親の支配下にあるので
引っ越し、家電の設置、大家さんの挨拶に季節の衣がえなど
ほぼ親とともに行動。そして、引っ越し荷物もそんなに無い。
いまだ学生なので 必要なものはないか、姉もきになるところ。
しかし、就職した次男といえば、
引っ越し先は会社指定(独身寮だし)、引っ越しの日もほぼ指定、
姉の出る幕がない。引っ越しに何度も帰省する交通費もかなりかかるので
会社からも家族にしてもらったほうがいいとのこと。
日にちが決まっているので、家族一斉に次男の荷物を片付けて
掃除して大変だったらしいけど、送ってしまえばあとは本人まかせ。
「荷物の片付けに寮までいかないの?」とわたしの母、
「社会人で親が片付けにいってどうするん」と、姉。
兄弟で学生と社会人がいると違いがよくわかる。
もう一人でなんでもやっていかないといけない次男である。
1人暮らしもしたことないのにいきなり県外就職、寮生活。
いくら大人になったとはいえ自宅暮らしではやはり世間知らずである。
しかし、会社の研修でいろんな人とかかわったせいかちょっとだけ
話すことがかわったという。
「あの子からこんなこと言われるなんて、びっくりしたわ」と姉。
わたしも、ぽやーんとしまま社会人になり
家族、親戚から
「ちゃんと働けてるのか?」と心配されたけど
たしかに上司にめったうちに怒られ、、おかげでずいぶん成長した。
人はいつまでも、成長できるのだ。
あーあー。。