甥っ子次男が帰ってきましした。
4月に県外で就職して初の長期休暇。
「ねーちゃん!かえってきてどんなん!?」
「・・・・・あの子痩せたわ。。。」
「えええ!仕事があわないの?!」
姉の家に用事を作って会いにいくと
「!ちっさくなってる!!!どどどどどうしたの
仕事がきついの?体調が悪いの?食事はあわないの?」
すっかり痩せてほっそりとなり、薄っぺらくなっていた。
仕事は楽だけど三交代なので食生活が不規則だからのこと。
朝はもともと食べないし。
寮のごはんは時間がきっちり決まりすぎて都合が合わないらしい。
学校の食堂とはちょっとイメージが違うのね。
「別に体調が悪いわけじゃないから大丈夫やで」
でも、やせて顔つきもかわり、、前から黒目がちの大きい目だったのに
さらに子犬ばりに黒目がちの瞳になっている。
住んでいるところもワタシが住み町より田舎であるし
市内まで高速で2時間らしい。
にじかん?!
「香川とちがってでかいから」
香川だと2時間もあれば県外すべていける。。
はぁ。
「仕事はどうなん?毎日何するん?ごはんはどうしてるん?」
あれこれ質問しても「べつに」
ま、そんなもんですね。
姉も「こっちにいるときはしっかりご飯たべてよ」
「ねーちゃん、ごはんようけ食べさせてあげて」
さらにはワタシの母までも
「何か作ってもっていこうか?大丈夫?」
と、もはや病人扱い。
わたしも20代のころぽっちゃりしていたのでダイエットで
ご飯を食べなかったり、ジムに通ったりしてちょっと痩せたとき
父が「メシを食え!やせたお前は好きじゃない」とえらく怒られ、
たんまりご飯を食べさせられた記憶がある
というか、子供のころは肥満児だったけど、やはり父と母が
「おいしそうに食べるから♪体もぱんぱんでかわいかったもの♪」
といって私の食欲を一切注意しなかった。
今では父の気持ちもわかる。。
そして、長男は一人暮らしの大学生活でのんびり気ままなので
すっかりぽっちゃりとし誰も心配していない。
やはり子供はしっかり食べてちょっとぽっちゃりしてるくらいがいいのかな。